きっと伝えたい想いは沢山作品に込められているんだろうけど、、私が1番感じたのは眞人が自分の人生の生き方を選んだってところかなあ、。
大叔父さんはこちら（悪で溢れている）の世界から消えて、別空間で石を積み上げる事でパラレルワールドを平和で繋いでいたのだろうけど、眞人が大叔父さんが一生をかけて拾った石を受け継がずに、石とお守り一個ずつだけをポッケに入れてこちらの世界に帰ってきたのは、眞人が自らこちらの世界で積み重ねる石を見つけ、自らの悪や傷も受け入れ、生きていく道を選んだからなのかなーと。
この作品を受けて、生きるフィールドや情報に溢れた現代を私たちはどう生きるのか、を問われているように感じたなあ。
