死刑にいたる病以来、1年ぶりに劇場で映画鑑賞。
やっぱり私は音量も室温も体勢も自分の好きにできる自宅映画の方が好きだわと改めて。
とにかく席が寒すぎた。
わざわざ途中抜けしてロビーにブランケット借りにいったら、貸出はしてません販売のみです、とか言われるし。これから別の予定あるのに持ち歩きたくないから買わなかった。
それで集中できなかったっていうのを抜きにしても異世界への冒険が始まる前の前半は退屈だったなー。
辻褄とかメッセージとかは置いといてハヤオが描きたいものをただただ描き連ねたっていう事前情報だけ持って見に行ったからなんか納得できた。
ジブリではトトロともののけ姫が好きなんだけどその理由は明確で、「邪心のない子どもや、科学的知識のなかった太古の昔のひとびとには、人間の力の及ばない自然現象が本当にトトロやネコバスやもののけたちの仕業だと思ってたのかもしれない」と想像できるから。
今回は完全ファンタジー、私の生きてる世界と地続きには思えなかったので好みではなかった。
まぁジブリの世界観が楽しめたという程度でした。
鳥嫌いな友人には見ないように伝えておきたい。(ファインディングニモのカモメの大群見て怖がってた人)
