そういうことか。
そういうことなんですね。
アニメーションとしては
ジブリの力をまた
見せつけられた気がして、
火が燃え盛るシーンなどは
すごいなぁと思いました！
いろんな作品のオマージュ
といったようなシーンが
散りばめられていたので
ジブリファンを楽しませる
要素がたくさんあったと思います。
ただ個人的には
そのオマージュがあることによって
この物語の世界観から
一瞬我に返ってしまうので、
内容に没頭できなかった
ことが残念でした。
そこまで入れる必要があったのか
ちょっと複雑な気持ちにもなりました。
ストーリーも序盤は
リアリティがあったけど
途中から世界観が
ガラリと変わってしまったので
いい意味でも悪い意味でも混乱しました。
後半はこれぞジブリって
感じでしたけどね！
宮崎駿監督が
すごく想いを詰め込んだのは
理解できますが、観てる側に
この主人公たちの意思を
理解させる気はないのだなと…
この作品を観て確信したことは
私の大好きなジブリ作品は
ハウルが最後だったんだなぁ
ということですね。
個人的には昔のジブリの方が好きです。
でも、こういうのが好きな人も
たくさんいるのはわかります！！
この作品を理解するためにも
やはりもう一度観る必要が
あるのかもしれません！！
