もう１日１回の上映になってしまっていたので何とか時間を作って観に行ってきた。
宮崎駿の新作映画だがこの人、作品作るたびに理解度が難しくなる。
それとストーリーとは別に映像的に気になったのが人物の爪の有り無し。
同じキャラクターでかなりアップ目のサイズなのに爪が有ったり無かったりしていて、これが何かを意味してるのか単純に作画(のチェック)が追い付いて無かっただけなのかよく判らなかった。
それと画面の四隅にやたらと強めのディフュージョンが掛かっておりそれすら何か意図してるかのように思えた。けど、何も無さそう。
まあ、ミニチュア模型等でこれをやるとオモチャ感が強調されて夢の中というか作り物らしさが凄く出るのでそういった物を効果として出したかったのかなぁ？と思ったり。
しかし結局、本タイトルの「君たちはどう生きるのか」は原作では無かった訳ですかね？
ここまで無視というかタイトル詐欺も初めてじゃないだろうか？
「ゲド戦記」は別として。
