このレビューはネタバレを含みます
いい場面もあるし、特に悪かった部分はなかったが、気になる点はいくつかあるという感じの作品だった。まず女優さん達がとにかく美人、ビジュアルとして観てたくなる。それに、少女達三人と主人公が徐々に仲良くなり絆を深めていく展開はとても良かった。気になる点で言ってしまうと、エゼキエルに関して。最初に主人公達四人以外には見えないみたいなことになっていたと思うが、それは全く見えないのか暗がりに黒いスーツでいるから見えにくいのか、どっちだったのだろうか。ラストの方でベンにも見えていたので後者だろうがメアリーには見えていなそうな感じがしたので結局わからない。また、築き上げたもの全て壊されると言っていたが一体何を築き上げたのか、どんな仕事をしているのかがわからなくて気になった。他に良かった点は、個人的にだが好きな女優さんのエマ・ロバーツさんが出てくれてたので嬉しかった。長くなったが、総じて悪いところはないが、これどうなの？という部分もある映画でした。(ちなみに吹き替えで観たのですが、エゼキエルが子安さんなのは最高です。)
