劇場にて字幕鑑賞。
あらすじは救命士のキャシー・ウェブは救助活動中、生死の境を彷徨うほどの事故に遭う。
その事故以降、キャシーは制御が出来ないが未来予知能力に突如目覚め、地下鉄で3人の少女が謎の男に殺されるビジョンを見てしまい、3人を助け逃走する。
逃走していくうちに謎の男とキャシーの母親が死んだ原因と関係してる事が分かり…というもの。
面白かった！
marvel作品でたまにはこういうこじんまりとしたモノも良いよね！って思える作品で良かった。
アクションは控えめで地味な作風ではあるけどスパイダーマンみたいな超人が出てくるラッキーパンチ的な
まぁミステリー・サスペンスは詐欺に近いけど！
基本的には主人公+少女3人の逃走劇
主人公キャシー・ウェブからマダム・ウェブへとなっていくオリジン物
目立つキャラでは無かったけど脇を固めるキャストでアダム・スコット、エマ・ロバーツが配役されていたのは地味に嬉しい。
突っ込みどころは色々と目立つ
予知能力のシーンはカット割り編集ガッチャガチャの凝った感じで主人公同様何が起こってるのか分かり辛かった。
徐々に慣れていくし、どこから予知能力に入ったのか？曖昧であったモノが分かりやすいモノになるけど。
誘拐犯に近い形で報道されているのにペルーへ往復出来るんや…とか
追う男エゼキエル、もっと頭使うなりして追い込めば良いのに見つけたら即出陣と脳筋やん…とか
ただ最初は馴れ合うのも嫌いであったキャシーが逃走を共にする事で3人を守っていく存在になる、成長していくのは良かった。
もう少し3人との関係性を濃いモノにしていたら尚良かった。
今作のヴィラン、エゼキエルが黒コスチューム版スパイダーマンっぽいルックスで出てくるけど、最初の登場シーン(天井を這るシーン)は虫っぽく見えてキモかった🤣
クライマックスで睡魔に侵されて寝たのは一生の不覚
