酷評は予知できなかったの？
この映画てっきり3月に公開かと思っていたけど2月だったのと正直この映画の存在を忘れてた。
遂に日本で公開されたマダム・ウェブだが今作は海外だとかなりの評判が悪かったらしく、中では主演が女性ばかりだから監督が女性だからなどを言う者がいたりで色々と騒がれてる今作。
個人的にこの映画はモービウスと同等またはそれ以下って感じだったかな。一応言っておくけど主演、監督が女性だからとかではないです。
序盤から少女たちに出会うまでは面白かったけど、そこから先はあまり盛り上がらなくて、終盤は眠気が凄かった。
あと少女たちのヒーロー姿をみた時、コスプレ感が凄かったのとヒーローというよりスパイキッズって感じでもあった。
あと今作のヴィランも勿体ない感じで残念。
あと個人的に思ったんだけど、主人公が予知で仕事の上司？が事故ってしまう未来を観てそれを止める事が出来ず、次に窓ガラスに鳩がぶつかって死んでしまう未来が見えて、試しに窓を開けたら鳩は死なずに済んだシーンがあったけど、これどうなの？
鳩には悪いけど、先に鳩を助けられず未来は変えられない。次に上司を止めたら事故は起きなかった。未来は変わった。っで良かったんじゃない？ちょっとこの部分の脚本が悪いと思った。
最後にこのマダム・ウェブというかSSUについて言いたいけど、マダム・ウェブがどれだけ有名なのか知らないけど、俺からしたらこんなマイナーなキャラの映画を作るよりもヴェノムぐらいの知名度が高いキャラを作っていった方が良いんじゃないの？正直今後作られるプロレスラーのヴィラン映画？はコケそう。
とか言いながらスパイダーマンのヴィランだから多分観るんだろうけど。
なのでクレイヴン・ザ・ハンターは良作になる事を願ってます。
