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劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬのmiuraのレビュー・感想・評価

3.8
劇場版でもリーダー五十嵐レオの頼もしさはピカイチだった。
しかしながら連続ドラマと異なり、映画という限られた時間であるため仕方ないのだが、苦悩し葛藤する舞菜とその背中を押し激励する周りの人達という構図一色だった。対バンに誘ってくれためいぷるどーるのセンターとレオの絡みもややあっさりしていたのは否めない。天真爛漫で天才的なエメラルドグリーンの中条あやみっぽいメンバーや、後列の紫色のダンスが上手いメンバーにスポットを当てた描写ももう少しあっても良かったかもしれない。

それでも、わーわー言わしてもらってるが、ライブハウスの楽屋でガンギマリ系のエナジードリンクをみんなして飲んでるのはリアリティあるし、最後の思い入れのある岡山七夕祭りで披露した新曲は激エモのエモが極まっていた。彼女達が岡山のファンのみならず全国のファンをひっさげて日本武道館のステージに満を持して立つ日まで私も応援したいと思う。
今回もえりぴよさんには熱烈に元気を貰ったし、サーモンピンクパンはあまりにも美味しそうだった。
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