なんかこういう時期ってあるよなな映画。
Moosic lab2023 ケイズで鑑賞。 この映画の項目がFilmarksに上がるのに時間がかかっていたので、映画の記憶が少し薄くなってしまった。
ノゾミは会社を辞めてコンビニでアルバイトをしているが親にもその事は言えない。態度の悪い(というか恐らくなんらかの精神異常を持った糞オヤジの客)の対応をしたり、同僚の代わりに急遽シフトに入ったりしている。
ある日中学生時代の同級生カナコが客として店に来て彼女との交流が始まるが、、
唐田エリカの現状と演じたノゾミが重なって良い感じに説得力を持っている。
なんか同情というわけはではないけど、自分にも朝起きた時になんで俺生きてるのかなとか、何のために仕事・学校に行くのかな、とか思ってしまった時期が人生で何度かある。
なんとかそんな状況を抜け出してきたけど、きっかけはこの映画のような偶然の出会いだったりしたのかもしれない。
