宇多田ヒカルの曲を聞きたくて見に行った。
初めてこんな動機でみにいったし、予告を見る限り大沢たかおが敵なのかなと思ってるぐらいには何も知らない。
1作目はテレビで見たけどあんまし覚えてない。
でも結構楽しめた。
序盤から中盤までの長回想でちょっと飽きるし、冒頭、同じ説明を3回も繰り返したり、戦闘シーンも誰かが常に解説してくれたりとある意味親切設計とはいえ何回説明するんだとは思いつつ、とりあえず後半の戦闘シーンが良かった。
山崎賢人は小柄ながら主人公感が凄まじいので、だからこんなにも主役に抜擢されるんだなと今更ながら思った。
実写には少し厳しいなと思う台詞回しや、なんでこんなにも味方勢死なないんだと思うときもあるけど、周囲の人が回想で泣いたり、敵を殺せるか否かで祈ってたりしてたので、
大作映画を映画館で観る醍醐味を味わえたという点も良かったのかも。
