このレビューはネタバレを含みます
このシリーズ、日本版より好きで見てきたけど、
もしかして自分怪獣映画っめ苦手なのかも?と思わせられました。
ごくごく個人的にですが、
怪獣ってある意味で人間からは感情が見えない被写体、だからこそ、こちら側が想像力で汲み取ったり、
感情が見えないからこそ、意思疎通ができてるかも?みたいな事が嬉しかったりするので、
何を言いたいかっていうと、喋らせちゃだめやろ、って思うんですよね(実際には喋ってなくてももうほぼ喋ってるようなもん)
あとはこのシリーズが好きなのは、
例えば人間側の作戦で、
ある程度プラン立った流れがあって、そこからもうひと山あるんか!みたいなのが今まで楽しかったので、
今回のは、なんかすんなり特に大きなピンチもなく終わった印象。
もうひとつ最後に、やっぱり敵がしょぼい。
キングギドラ使っちゃったらネタ切れ?
だからの、すんなり感やカタルシスの無さなのかな。
これが邪推であること願うけど、
なーんか、薄めて本数増やそうとしてる?って感じでした