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ゴジラxコング 新たなる帝国のiwasanのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

池袋の轟音上映で鑑賞。
○ストーリ
地下空間で過ごすコング、地上でモンスターを徹底的に倒すゴジラ。
コングは地下空間で同族を探し、スカーキングを長とする猿の集団に出会う。
一方でゴジラは地下空間から発せられるSOSの信号を感じ取り、地上でエネルギーを貯める。
モナークの科学者はSOS信号を感じ取り、髑髏島で拾った娘と地下空間を冒険し、コング=地下空間の人間たちの守護者、スカーキング=その破壊者、ゴジラ=スカーキングの天敵だと知る。
コングはスカーキングを倒すために地上に出てゴジラを連れ戻し、部族の娘はモスラを呼び出しゴジラに加勢する。
最終的にはスカーキングは倒され、コングが猿たちの長となり、同族を得て幕を閉じる。

○感想
とにかく怪獣映画で見たいであろう怪獣たちの激突、ご都合主義的な展開などやりたい放題で楽しめた。
ゴジラはコロッセオで寝るし、コングは猿たちとウホウホ言ってるし、スカーキングは鞭みたいなのを使いこなすし。
ゴジラに勘違いされて攻撃されるコング、地下空間に行きゴジラと意気揚々で共闘するコング、ガントレットをつけてもらって叫ぶコング、全てが面白かった。
つこっみどころはもちろん多いが、そんな野暮なことを言わずにニコニコしながら楽しめる良い作品だった。
轟音上映で観て大正解。
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