ゴジラ終始ブチ切れてるか、寝てるかでほとんどなにもしてなくて面白かった。
敵の大ボスがテナガザルで困惑。
スカーキングがテナガザルの化け物と思わせて、本物がしっかりいる展開かと思ったら、満を持してバックから出てきたのが可哀想なペットでさらに困惑。
シーモに乗ってる時、足が冷たいのを我慢しているのかなと思ったらちょっと滑稽だった。
地下世界のコングのくだり全般がただただ猿の惑星で、大きさの比較対象がない状況だと怪獣プロレスもあんまり映えないことがわかった。
あとちっちゃいサルの父親と思しきサルが唐突に蹴り落とされて奈落に落ちていったの不意打ちすぎて笑ってしまった。
ごめん、ちっちゃいサル。
本編終了後の吹き替え版キャスト。
タレントがメインキャストをやっていたことをそこで初めて知って、劇中であんまり違和感を感じなかったから上手かったなあと思っていたら、
次に立木文彦さん、大塚明夫さんらベテラン声優の名前が出てきて、
役名にかっこ付きで役の備考が表示されていて、確かに役名だけじゃわからないよなあ、親切だなあと感心していたら、
かっこ付きの役名でもどこで出ていたかわからないひとの吹き替えで高橋李依さんの名前をみつけてしまってだいぶおもしろかったし、声出して笑った。
キャスティングのひと、知ってる声優全員に声かけたのかな。
本編以上におもしろかった。
