このレビューはネタバレを含みます
ジャンプ漫画みたいな映画だった。
怪獣映画なのに人情味(怪獣側の)溢れてた。
冒頭、アイリーンが「ゴジラは人間の味方です」って行ったそばからローマに現れた怪獣を倒すのに街壊しまくってるゴジラいてそこからおもしろかったし、歩くだけで街壊してるのにコロッセオで綺麗に丸まってすやすやかわいかったし、コロッセオ入るとき跨いだんや…(コロッセオの壁が全然壊れてなかった)てなったけど、起きて出るときは壊してったのなんでなん?となった。
あとコングがゴジラを呼びに行ったら、ゴジラが「テメェのこのこ出てきやがって💢」て突っ込んでったときのコングの「ちょ…待てよ‼️ストップストップ‼️🖐️💦」してるとこめちゃ吹き出しそうになったし、殴り合ってるふたりにモスラさんが「めっ」したらおさまってふたりでウォーーーー‼️して地下空洞行ったと思ったら早速共闘しててモスラさんすげぇや…となった。
スカーキングはシーモがいなければ全然弱くて、解き放たれたシーモにゴジラが「あいつだよ」みたいにしてシーモが「あいつか💢」て感じでれいとうビーム(れいとうビーム?)ぶっ放してた流れもおもしろかったし、地下空洞戻ったらコングにすりすりして完全にペットになってたのも笑ってしまった(本当に氷河期もたらしたん?)
最後ゴジラがコロッセオ戻ったとき、起きたとき壊したはずの壁がなおってたけどまたちゃんと跨いで入ってて、え、もしかしてゴジラ鍋…?(ねこ鍋的な)と思いました。お気に入りなんだね。
突っ込みどころ満載だったけど、誰でも楽しめる映画としては良いと思いました。