原案小説未読(川上未映子『愛の夢とか』)
原案からそうなのか、本作の持ち味なのか、なんというか本来"少女漫画があるべき姿""少女漫画にこうあって欲しい姿"といった印象を受けました。
ただ、冒頭の宣言から様々な演出まで、あまり意図が掴めず、構成の効果も個人的には感じられませんでした。
吉岡里帆さんのスタイリングは、これまでの彼女の出演作の中でも特に素敵だったと思います。
それと、まさか水曜日のカンパネラのボーカル、コムアイさん・詩羽さんの2代が揃い踏みだなんて!
詩羽さんはポップスターとしてのポテンシャル抜群ですね