ときたまごsssさんの映画レビュー・感想・評価

ときたまごsss

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マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説(2021年製作の映画)

3.5

庶民が吟味して手を伸ばせば届くようなそんなとてもいい価格帯で洋服を展開しているイメージのあるマリー・クワント

個人的な課題として、ファッションデザイナーという職業と、その業界で働く人たちの、その思想
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トラップ(2024年製作の映画)

3.6

高校生や大学生の友人同士が、何か映画でも観るか〜といった感じで観て、終わった後はファミレスとかカフェチェーンでおしゃべりをする、そんな(幸せな)日常で楽しむようなエンタメ映画

個人的には監督の前作『
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リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2000年製作の映画)

3.7

これぞ金曜ロードショー担当者好みの名作

さっさと放送予定に組み込むべき

2度目のはなればなれ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

今年6月日本公開の『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』に続くイギリス老人遠出系映画
(どちらも本国では昨年2023年公開の模様)

グレンダ・ジャクソン遺作
マイケル・ケイン引退作

ハートウォーミン
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SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

3.6

すべての先に行く凪
彼女はなにかをよく忘れる人であり、つまりはなにかをのこしていく人であるということ
ものだけがのこって、彼女がいないときに、もう一度彼女に会えるのか

この頃、日本映画界に若い風が吹
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ぼくが生きてる、ふたつの世界(2024年製作の映画)

3.6

原作未読

子供に真っ直ぐな愛とあたたかいまなざしを注ぎ続ける"母"に弱いので涙が...

ろう者の役には、ろうの俳優を起用するという当たり前のことができている点なども◯

吉沢亮が好きだ
(そして子
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HAPPYEND(2024年製作の映画)

3.8

素晴らしい

せつないラストシーンの未来はHAPPYEND

現代の大衆の2歩先を描くことで、一歩踏み出すことを促すような啓蒙性

子供が大人に変わる時=若者の時間
社会と接続することで、多くのこと(
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.6

あまりにも救いがなくてキツい

世の中が求めているものと違ったがために酷評されているようですが、それだけでなく、わかり切っていたことを延々と見せられ続けているような苦痛を個人的に感じました。

どうし
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エストニアの聖なるカンフーマスター(2023年製作の映画)

-

『ノベンバー』に心奪われ
僕が密かに想いを寄せている🇪🇪ライナル・サルネ(ット)監督の日本公開2作目

勉強不足の僕にはB級映画にしか思えないわけのわからん謎映画
The Invisible Figh
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.7

A24最大規模の映画
クライマックスの攻撃シーンでは生身の人間が生き抜ける場所ではないということをこれでもかと突きつけてくる映像と音

最早"だれ"と"なに"と闘っているのかなんてわからない、ただその
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ソウルの春(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

またも韓国が放った大作現代史映画
2020年以降 韓国国内動員No.1(全映画)
(1300万人超≒130億円超)

傑作

『KCIA』
→本作
→『タクシー運転手』
→『1987、ある闘いの真実』
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犯罪都市 PUNISHMENT(2024年製作の映画)

3.7

人が人を殴っているのに劇場に笑いが起きる『犯罪都市』シリーズ第4弾🇰🇷
韓国本国では前作に引き続き連続1000万人動員(≒100億円超)超えの年間トップ級国民的人気シリーズ
でもシリーズなのにコロコロ
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

3.5

黒沢清監督のこの手の映画を楽しめない...
『Chime』に引き続き何だかなあ
脚本も粗が目立ちます

社会が信頼を前提として成り立っていることを不思議に思っている人だからこそ、翻って社会を信じている
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Chime(2024年製作の映画)

3.4

習作のように感じました
楽しめなかったです

警官の血(2022年製作の映画)

3.7

劇場公開の規模が小さく見逃してしまった一作

佐々木譲の同名小説原作

悪をもって悪を制す

ネットでの評判はそれほど高くありませんが、この手の警察ノワールにありがちな展開(『最後まで行く』が僕の頭に
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ヒューマン・ポジション(2022年製作の映画)

3.6

社会福祉国家/インテリア/音楽/(石油)
良いところに目を向ければ、まさに"洗練されている"という言葉が似合う北欧ノルウェー🇳🇴🐟

同じ部屋で暮らす若い女性2人と猫
仰向けに寝そべる。壁を見つめる。
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私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.6

公開時イメージフォーラムに観に行くことができず見逃してしまった作品
配給は注目のクレプスキュール・フィルム

モノクロ

社会に虐げられた復讐に社会に死刑を宣告し、トラック暴走により8人の命を奪った2
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.0

人生で1000作近い映画を観てきた中で最も嫌いな部類の作品

僕が監督と同世代の20代後半だからこそ余計腹が立つのだと思うのですが、本作は
生き辛いのは自分じゃなくて世界が狂っているからだとして「その
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赦し(2022年製作の映画)

3.6

劇場公開時イメージフォーラムに観に行くことができず見逃してしまった作品

Filmarksユーザーからの評価が低すぎる...
残酷なことを言いますが『赦し』すら読めない(そして調べて学ぼうともしない)
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ボストン1947(2023年製作の映画)

3.6

1936年ナチス政権下で行われた
ベルリン・オリンピック

日本の朝鮮半島植民地統治により、日本代表選手として日の丸をつけさせられながら当時のマラソン世界新記録を樹立し金メダルを獲得したソン・ギジョン
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宝島(2018年製作の映画)

3.7

夏のレジャーランドでの人間模様ドキュメンタリー

入場料をちょろまかそうと不法侵入を試みる子供たちと、女の子をナンパすることしかアタマにないハイティーンの男の子たちばかりの序盤(見え見えのナンパに微笑
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BE:the ONE(2023年製作の映画)

3.5

(THE FIRSTからBE:FIRSTの活動と音楽を楽しんでいます)

ダンスボーカルグループ
BE:FIRSTはじめてのツアーのライブ映像を中心に組み立てられたファンムービー

ファンの方々や彼ら
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アンネ・フランクと旅する日記(2021年製作の映画)

3.5

恥ずかしながら『アンネの日記』を読んでいないという痛恨の読書遍歴

キティーが日記から飛び出してくるアイディアは素晴らしいと思うのですが、いまいちいろんな部分で乗り切れませんでした

アニメーションは
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.7

『アンナチュラル』 視聴済み
『MIU404』未視聴

上記人気ドラマ2作の野木亜紀子が脚本を務め、それらドラマのキャラクターたちを脇役として登場させ、さらに主題歌に米津玄師を継続起用するという大きな
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めくらやなぎと眠る女(2022年製作の映画)

3.8

英語オリジナル版を鑑賞

村上春樹の短編6編を組み合わせたアニメーション映画
個人的な今年のアニメ映画No.1
僕は本作を観て涙が出ました

まず本作は村上春樹作品を読んでいるか否か(小説を日常的に読
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コンセント/同意(2023年製作の映画)

3.5

それが「芸術」だからと社会の/周りの大人たちが共犯となって仕立て上げた"同意"

小児性愛者のグルーミングと支配の卑劣さ

このような映画を観ると、多くの人の恋愛にふくまれる性愛の部分を、もっと明るい
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キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

3.7

大人気漫画実写シリーズ4作目(現時点では本作が最終作の模様)

シリーズ最高傑作でしょう
「大将軍」という神ではない人間の姿

これだけ豪華なキャストを集めて、そこにお金をかければ、ここまで人気の出る
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

A24ファンなどから根強い支持のある一作

彼らには社会の隙間を滑っていって欲しい
隙間を埋めていってしまう社会だけど

ナイトサイレン/呪縛(2022年製作の映画)

3.6

中欧・東欧の映画が大好物なので、本作も見逃すわけにはいかないと思い鑑賞
ここでの評判は芳しくありませんが楽しめました

それも現代のフォーク・ホラー
邪悪なものとして殺される蛇と、魔女という存在

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大いなる不在(2023年製作の映画)

3.6

藤竜也さんが凄まじすぎる!!
「事件です 事件です!!!」
に吹き出しそうになってしまうほど

森山未來さん、真木よう子さんも素晴らしい

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

3.6

先日、日本でも公開された
『THE MOON』🇰🇷とも重なる
背負うべき過去をもったロケット発射責任者コール(演:チャニング・テイタム)

アポロ計画をPRして資金源を確保するとともに世界に本当の月を
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HOW TO HAVE SEX(2023年製作の映画)

3.7

頭のネジが緩んだアホなティーンたちの映画と見せかけて、ジリジリ焦がれていくようなストーリーがとにかく切ない...

まつりはずっとは続かないんだという醒め

HOW TO HAVE SEX というより
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ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命(2023年製作の映画)

3.7

(『クレオの夏休み』に続き1日2作目の鑑賞)

ナチス・ドイツ侵攻前夜のプラハで難民の子供達669人をイギリスに送ることに成功したニコラス・ウィンストンと仲間たち、そして暴力に臆さず正義の光を握って歴
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