一定の音量を超えてしまうと、制限時間が半減していく。
という設定は、数多ある爆弾者の中でも珍しい設定だと思いましたね。
スピードを下回っちゃいけないとか、水銀レバーに触れちゃいけないとか、防ぎようがあることと違って、音ってのはまわりの環境によるもので避けようがないものだからこその緊迫感がありました。
スタジアムの場面は終始緊張しっぱなしでしたね。
舞台も目まぐるしく変わっていくし、様々な登場人物が絡み合っていくし、なかなか良くできた脚本だと思います。
でも劇場版のコナンっぽいよね。犯人の背景とか、、、
これで序盤に激しめのチェイスと、終盤に大スペクタクルがあれば、あらすじだけなら劇場版のコナンっていっても誰も疑問に思わないと思う。