生涯に渡って、ファッション業界に欠かせない存在であり続けたアンドレ・レオン・タリー、その存在は今もなお影響を与えつづけている。
アメリカ南部で幼少期を過ごし、雑誌VOGUEに感動した彼は、1983年よりVOGUEのニュースディレクターを担当。1988年にはアフリカ系アメリカ⼈として初めてクリエイティブ・ディレクターに昇格。"格好良い"とは何か、独⾃の美学を追究していた。。。
彼の基盤となった祖母の教え、それは習慣化された生き方であり、尊厳と価値基準。一流を目指すこと、厳格さ、自制心、維持整備“きれい好きは美徳”と、エレガントな教えだった。そんな基盤とともに生きていく中で培っていった彼独特のスタイル、薬物や性的なものを欲せず、音楽やダンスを求めていたところがとてもスマートだった、かっけえ。。。。
オシャレとかそんな枠にハマることがない格好良さ、、生き方やスタイルって言葉がぴったしだった。こういうことだよね結局。
『ファッションと違いスタイルは不滅、美は多種多様であらゆる物事に宿る。』
『ファッションは儚く、スタイルは永遠。』