最初、黒って200色あんねん、などと心のアンミカさんが言い始めた。
原作は未読。
日本のじめっとした雰囲気が、スタンドを超能力からジャパニーズホラー的な得体の知れない怪奇に昇華させていて、上手いな〜と思った。そういえば露伴ちゃんも最初は原稿を見せてスタンド能力を発動させていたことを思い出し、ニンマリしてしまった。
欲を言えば、映画にするにはこじんまりとした規模である気がするのと、露伴先生に対してもっと狂気を期待していたということ。でも、異能力バトル実写映画化としては大成功と思います。見て損は無い。