まみたす

岸辺露伴 ルーヴルへ行くのまみたすのレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
3.6
漫画は未読。ドラマはアマプラで(笑)私はドラマでこの空気感にはまったクチです。
ほんで、露伴先生がルーブルに行くなら観なならんと行ってきました。
露伴先生の若かりし頃から、最後の「結局こーゆーこと」のまとめまで丁寧に描かれ、わかりやすいな、こりゃとなりました。
いつもの露伴先生でした。

内容は、有名な漫画家がマンガの取材のなかで起こる不思議体験の話(あっさり)。不思議体験に飛び込んで面白いプロットを作る感じか。露伴先生もヘブンズ・ドアという、人の過去や心が読める不思議能力をお持ちです。
サスペンス要素もホラー要素もあって私は好きな感じの作品でした。

以下、ピンポイント感想(ちびっとネタバレあり)。
・木村文乃がモナリザにみえた(あえてやんな、たぶん)。
・露伴先生はすぐ怪しいと思ったらヘブンズ・ドア使うのに、若い時は全然使わへんのなんで。
・露伴の祖母が白石加代子でびびった。ちょっとしか出てないのに存在感すごい
・幻覚やのに幻覚通りに死ぬとかなんでやねん!となりました(幻覚で銃に打たれたら銃弾だらけになるみたいなやつ)。仕組みを知りたい。

(知ってる人だけわかるやつ)
・ヘブンズ・ドアは相変わらずちょっときしょい(笑)目鼻口が切抜きになってるのがなんかなんかやわ😃
・山村仁左衛門サイドの末裔ちゃうんか!となりました。