運転中にスマホを見ていたために交通事故を起こしてしまい、同情していた婚約者の姉夫婦を死なせてしまったアリソン。
アリソンは助かりはしたが頭に重い傷を負い、治療のために使っていた鎮痛剤に依存してしまう。
依存から抜け出すために自助グループに参加したアリソンだったが、そこには、アリソンの事故のせいで娘を失ったダニエルがいた。
娘を失って以来、娘が残した孫の世話をすることになったダニエルだったが、10代の女の子の世話をすることは想像以上に難しく、ダニエルは長年絶っていたお酒に手を出しそうになり、自助グループに参加していた。
被害者遺族と加害者の交流をとても丁寧に描いていて面白かった。
やっぱりフローレンス・ピューの映画は好き。