hitomiさんの映画レビュー・感想・評価

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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.5

マーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロという最強タッグの今作、サスペンス系なのかな?と思ってみてたけど、ちょっと予想と違う展開になり、とても面白かった!

ジョーカーがオマージュしてたと聞いたけ
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モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.0

ウィンドリバーのあの2人が共演してる!ってびっくりしてたけど、監督が同じなのね!

殺し屋がなかなか残忍で、痛々しい描写もあるけど、最後まで楽しめました。殺し屋を雇った肝心の黒幕が分からなかったけど、
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バーバリアン(2022年製作の映画)

5.0

久しぶりにすごく面白いホラー映画見た!
ネタバレとか事前情報なしで見た方が絶対楽しめる!

ただ怖いっていうだけじゃなくて、皮肉やユーモアもかなり含まれていてすごく見応えあり。

ジャスティン・ロング
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帰ってきたMr.ダマー バカMAX!(2014年製作の映画)

3.5

超下品なんだけど、登場人物2人があまりにもアホ過ぎて何故か不快に思わない珍しい映画。

本当小学低学年並みに低レベルなんだけど、プッて笑っちゃう。あと、ちょいちょいジェームズ・ボンドの真似するのも好き
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判決前夜/ビフォア・アンド・アフター(1995年製作の映画)

3.0

少女が死体で発見され、とある裕福な家庭の息子が容疑者となるが、その息子も事件の日以来行方不明に。
前半は「望み」のような展開になるのかな?と思っていたけれど、途中息子が無事見つかってからは、少し物語の
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127時間(2010年製作の映画)

4.0

プロット読んでなんか痛そうなシーン多そうだな、って思ってずっと避けてたけど、意を決して見ました!

岩に腕を挟まれ、身動き取れなくなった男の実話。実話!こんなことを経験した人が本当にいたなんて、なかな
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ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)

4.0

「マイ・フレンド・フォーエバー」を見て以来好きな女優アナベラ・シオラ主演。

アナベラ演じるクレアは、妊娠中担当した医師のセクハラを訴え、その結果その医師は自殺。その医師の妻も妊娠中だったが、ショック
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コピーキャット(1995年製作の映画)

3.0

昔見たような気がするけど、全然覚えてなかった。

途中、思わぬキャラクターが死んだりでショッキングなシーンもあるけど、結構早い段階で犯人がわかったので、そこからあんまり面白くなかったなー。

もっとシ
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フライトプラン(2005年製作の映画)

3.0

2日連続フライトもので。

ショーン・ビーンは私の中では曲者を演じる印象が強いので今回もそうなのかと期待して見ました。

途中までは結構面白くて、ミステリーな感じが好きでしたが、途中真実が分かってから
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エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

3.0

純然たるアクション映画だと思えば楽しめるけれど、どうしても実在する大統領機、エアフォース・ワンの話だから、ついついツッコミたくなるシーンもあり、ストーリーとしては薄っぺらい印象。

ハリソン・フォード
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

5.0

前々から気になっていたこの作品、やっとで見ました。

てっきり、実験の結果ハエになるのかと思っていたけど、そんな単純なお話ではないんですね。

映像はかなりグロいのですが、人間ドラマもしっかり描き、知
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.5

子を持つ親として本当に胸が苦しくなる作品でした。

臓器提供しなければ脳死判定をしないから、子供は生きていることになる。親としてはどうしても子が生きているという希望を持ちたい。それがどれだけ苦しく辛い
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ブロークン・アロー(1996年製作の映画)

3.0

昔サマンサ・マシスが大好きで気になっていた映画だったけど、アクション映画があまり好きじゃなかったからずっと見ていませんでした。

久しぶりにこのタイトルを見て、よし、見よう!と思い見ました。

サマン
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ハプニング(2008年製作の映画)

4.0

発想が面白い!

特にオープニングで人がどんどん死んでいくシーンはかなり強烈。

いきなり始まりいきなり終わるパニック映画。やっぱりシャマラン映画は好きです。

女神の継承(2021年製作の映画)

5.0

どこかでこの映画が怖いと聞いた気がして見てみたら、期待通りでした😱

最初はドキュメンタリー?と思わせるような内容でホラーじゃない?って不安になったんだけど、最初のお葬式の辺りから不穏な匂いがし始め、
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

調べたら監督はトレーニングデイの監督だったのね。

今回はイメージ通りの善のデンゼル・ワシントンで、安心して見れました。

今の国際事情を考えると、普通にこういうことが起こっていて、現実にはデンゼル・
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炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

3.0

あんなにかわいいハンサムなザック・エフロンがお父さんができるほど大人になったのですね

あまりハラハラな要素はなく、そんなに怖くもなく。これからのチャーリーがどうなるのか気になる。

インビジブル 暗殺の旋律を弾く女(2018年製作の映画)

3.0

なんとなく先が読めてしまうミステリーではありましたが、丁寧に描いていたのではないかな。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

ラッセル・クロウが悪魔と闘うなんて、面白くないわけないじゃん!と張り切って試聴。

結果、期待を裏切らない面白さでした!

怖いんだけど、ラッセル演じる神父のどこか飄々とした感じが面白く、良い感じに怖
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ダウト 〜偽りの代償〜(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「真実の行方」的な内容かな、と思ったけど、それほどの衝撃は受けませんでした。

意図的なのかな?と思うほど主人公の俳優が胡散臭いし、何度も登場するドキュメンタリーもあって、ラストの展開はさほど驚きませ
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.0

昔見た記憶があるけど、ほとんど忘れてました。

悪魔崇拝な話だったのね。

古い映画ではあるけれど、普通にかなり怖い。特に人形が超スピードで走るのとか不気味すぎる。

ジョーンについて(2022年製作の映画)

3.0

ジョーンという一人の女性が人生を振り返る物語。大恋愛の末妊娠するが、とある理由でシングルマザーになったり、自由奔放すぎる母に戸惑ったり。

ジョーンの人生は自由で好きなことができているようで、実は彼女
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ミナリ(2020年製作の映画)

4.0

大農場主となることを夢見る夫と、そんな夫を冷ややかな目で見る妻。

妻目線で見れば、絶対すんなりとうまくいくはずがないと分かっていても、家族だから簡単に見捨てることもできず、子供達もいる。せめてもの救
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.0

被爆国である日本でも原爆の開発が進められていたのは知りませんでした。

自分たちはなんのためにこの研究しているんだろう?

何度か作中で投げかけられるこの疑問。
人類の平和のために研究、開発していたは
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

予想以上に面白い映画でした。

原題のcouriepの意味は運び屋。

キューバ危機の最中、核戦争を防いだのはあるイギリス人のビジネスマンだった。

ベネディクトの熱演も素晴らしかったけど、私は特に、
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

肉屋を営む夫婦は、過激なヴィーガン達にお店を襲撃され、怒りのあまり、そのヴィーガンの一人を殺してしまう。

死体処理に困った夫は慣れた手つきで死体を解体し一旦店に保存。翌日妻はそれが人肉だと知らず店に
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.5

原作はかなり古いのに、今に通じるところがあるのが、やはり何年経っても男女の愛というのは変わらないんだな、としみじみ思います。

個人的にはエリザベスの両親がとても人間味あふれていて好きでした。

マイPSパートナー(2012年製作の映画)

3.0

王道ラブストーリーな感じで展開もありきたりですが、主演の女優さんが可愛いので、星3つ。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.0

高校時代の友達の一人が癌でもう長くは生きられないということで、メンバーが再開するお話。

高校時代の設定が80年台なのかな?
女の子グループなんだけど、なかなかな不良な面もあり、ケンカは日常茶飯事。で
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みんな元気(2009年製作の映画)

4.0

子供達が久しぶりに帰ってくる、と張り切っていたデ・ニーロお父さん。しかし、子供たちは皆直前でドタキャン。

そこでデ・ニーロお父さんは、こっちから子供達に会いに行く!とサプライズで子供達に会いにアメリ
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.0

すごく有名な韓国映画だけど、初めて見ました。

猟奇的な彼女がとても美しく、強がっている裏にある深い悲しみも感じさせ、とても魅力的でした。

こういう運命を感じさせる映画もたまには良いですね。

余命10年(2022年製作の映画)

5.0

原作を読んだ時、人が死に向き合うことについてとてもリアルに書かれていて、何度も心が苦しくなりながら読みました。

映画は、原作の雰囲気を壊すことなく、キャスティングもイメージ通りで特に坂口健太郎さんは
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ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

3.0

原作を読んだことはなく、タイトルだけは聞いたことがあったのでとりあえずみてみたら、全く共感できない映画でした。

ボヴァリー夫人の自分勝手で後先考えない行動は、呆れて笑えてしまうほどでした。
ただ真面
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87分の1の人生(2023年製作の映画)

4.0

運転中にスマホを見ていたために交通事故を起こしてしまい、同情していた婚約者の姉夫婦を死なせてしまったアリソン。

アリソンは助かりはしたが頭に重い傷を負い、治療のために使っていた鎮痛剤に依存してしまう
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ハウ(2022年製作の映画)

4.0

今年一本目は家族で見れる映画です。

田中圭の何とも頼りなさそうだけど心優しい雰囲気がぴったりで、彼と愛犬ハウとの絆に感動しました。

犬が大好きなので、ハウの旅物語はとても面白かったです。
特に群馬
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エントラップメント(1999年製作の映画)

3.0

最後の最後まで騙され続けました!

今年は「アンタッチャブル」でショーン・コネリーの魅力を再確認できた年だったので、今作で今年の映画納めを出来て満足です。

来年もたくさんの素晴らしい映画に出会えるの
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