このレビューはネタバレを含みます
コメディちっくなんだからあんまり要所で突っ込まないで観ようよ。
長男(夢ニ)日村さんの安心感はすごいなあ。こんなにーちゃん欲しい。
設定がぶっ飛んでてだけどちゃんと筋が通ってて、人との向き合い方なり考えさせられるところがたくさんあるよ。
「汚い言葉をつかうな。心まで汚くなる。」この言葉すき。そのあと夢二は使いまくるんだけど笑。夢二らしくて良いシーンだな。
長女(想乃)沙莉さんがお母さんになることは簡単じゃないって問われるシーンで、あの気持ちはすげーわかる。男だけどわかるよ。てめーから言われると腹立つし正論でどついてくるしちょーー腹立つ。そりゃ殴りたくなる。けど最後の回想みたいなシーンで抱きしめてくれてて。想乃の役が観てていちばん難しいなあと。夢二はちゃんと怒ってくれるし。優しいより怒られた方が嬉しいときってあるよな、、インサイド・ヘッドだったら怒りと哀しみと喜びの3色玉だ。
ほかにもたくさんあるけどこのくらいに。