何が起きているのかわからないことの恐怖、憶測と思い込みによる対立で心理ストレスが極限へ誘われる。こんな状況なら誰だって人間不信になる。
ちょっと頼りない感じがいいイーサン・ホーク。
嫌〜な性格の表現が上手いジュリア・ロバーツ。
真面目そうだけど少し胡散臭さが漂い、信じていいかのバランスが程良いマハーシャラ・アリ。
冒頭でチラッと登場したケヴィン・ベーコン、もちろん出番がそれだけのはずがない。
ホラー映画かのように、不幸の前兆かのような鹿。出てくるシーンの度に身構えてしまった。
このオチをストリーミングの巨人、Netflix作品としてやっていることが堪らなく好き。