ニューヨークに暮らすアマンダは、休日をロングアイランドで過ごそうと別荘を借りた。砂浜で過ごしていると巨大タンカーが砂浜に向かって来てのりあげた。別荘に帰り事件について調べようとするが通信機器がすべて繋がらない。
そして、その夜、黒人の親子(父娘)が尋ねてくる。
なかなか、見どころ満載のサスペンスでした。
黒人の父親以外は、全くどこにでもいるようなひとびとで、とくに黒人の娘は二十代前半の特別いけている訳ではないが程よいいけてる感のいちばんモテそうなタイプで、そんな女性にありがちな、中二病感がいらっとする。
観ていると、伏線らしきものがいたるところにありますが、特別、あるものの存在がある方向へ物語的に誘導しているような気がするのですがそこは予想を裏切られます。これが映画的に成功しているか失敗しているかは微妙ですが。
どちらかといえばすくいのない、胸糞作品かもしれませんが、見始めるとまったく飽きさせられません。かなりおすすめです。
正直なところホラー映画でした。
タンカーのシーンはTikTokを観ているとよく流れて来てどんな映画かなと思っていました。
イーサン・ホークやケヴィン・ベーコンも出演していますが彼らもかなり初老になって来たなと長く映画をみている人々は思うかもしれません。