恥ずかしながら元になったシャーリー・チザムの事は知らなかったけど、政治に必要な打算を嫌って自身の信条に率直な彼女は連ドラや漫画の主人公の様に魅力的だった。それもレジーナ・キングの演技あってこそ！
久しぶりにルーカス・ヘッジズやテレンス・ハワード観れたのも嬉しかったし、ランス・レディックさんは生前一体何本撮影済みだったんだ…という。今回の演技も素晴らしかった。
複雑な選挙制度と人物名覚えられなくて完全に理解できてないところもあるけど、人としての資質よりもいかに「制度」を生き残れるかで勝ち負けが決まってしまう政治システムについて考えさせられた。(それこそ今年はバイデンvsトランプが控えているので…)
あと最後のシャーリーではない人物のご本人登場が泣けた。
