SGRさんの映画レビュー・感想・評価

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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.7

「マミー」以来の久々のドラン。
90%はほとんど何も起きないしまどろっかしいし「やっぱりフランス語映画苦手だなー」と思ったけど、最高に美しく切ないキスシーンで全てチャラになる。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

まずこのFilmarksの圧倒的高評価も納得。正直SMAPファンが試写で観て過大評価してるのかと疑っていたけど、信用して大丈夫です。

日本社会の中のマイノリティを描けるのは邦画だけ。その中でもちゃん
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

去年カナダで観て普通に面白い青春映画だなとは思ったけど、こんなに日本で評判になると思わなかった。下ネタとかキツかったりクラスメイトのキャラが過剰過ぎるなと思ったり…

字幕付きで再見したら、初見より素
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

これは映画館で観て良かった!
普段日の当たらない音響系の人に焦点を当てる事が、結果的に女性の活躍を描いているのも痛快で意義のある作品だった。

「スター・ウォーズ」の音響を探す旅の話は映画化して欲しい
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.7

このシリーズは好きだし普通にいい話でジーンと来たけど、やっぱり劇場で観るには最低限それなりのクオリティが欲しい。今回こそはと期待したけど、結局はまたロケ地を海外にしただけのTVドラマクオリティーだった>>続きを読む

海辺の映画館―キネマの玉手箱(2019年製作の映画)

-

映画を観たというより、大林監督からの最後のメッセージを貰ったという感じ。

"映画の力"や"映画と観客の関係性"を描いているけれど、それが正統派ではない大林監督映画なのが面白い。この作品を観た上で、他
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.7

さすが行貞監督、少女漫画と同じく、ともすれぼただのファンタジーになりかねないBL漫画をA級の恋愛映画に映像化してたと思う。(原作読んでないけど)

ただくっつりたり離れたりの展開が多すぎてちょっとくど
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

一回観てからパンフなどで解説を読んで2回目観てからの感想。まず、2回目は純粋に楽しめたし面白かった!しかし2回目ですら、「パンフなどで整理されている基本情報、本編で本当に描かれてる?」っていう。。「難>>続きを読む

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

4.0

豪華俳優陣の濃厚クライム群像劇ってだけで単純に好みだから大満足。秋はこういう映画観たくなる。

どんな役でもトムホの"応援させたくさせる力"は変わらないんだなー。心に闇を抱えたトムホ、タバコを蒸すトム
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キューティーズ!(2020年製作の映画)

3.8

この作品に対するキャンセル運動全く意味わかりません。主張している人はちゃんとこの映画鑑賞してる?普通によくできたジュブナイル映画じゃん。保守的な家庭で生まれた少女がその反動で性的な表現やダンスに開放を>>続きを読む

#生きている(2020年製作の映画)

3.4

金髪坊主の主人公のボンクラ感が良かった。
ゾンビパンデミック中にステイホームする前半は現実とリンクしてて面白かった。今後そういう作品もっと作られるでしょう。

話が進むにつれて普通のよくあるゾンビ映画
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

4.2

お見事👏👏正直原作からのバカバカしい設定や臭いセリフを気にし出したらキリがない。だけどその「少女漫画」ジャンルを入り口にしつつ、出口は普遍的な青春映画になっていた。もちろん、それはその出口まで導く三木>>続きを読む

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.3

久々だなこの観賞後の感覚…
正直、家で観ても集中力が持たないし頭にさっぱり入ってこない。しかし映画館で観てたら寝てたでしょう。笑

でもこれだけ難解なアート映画なのに、今のところFilmarksのマー
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惡の華(2019年製作の映画)

3.7

原作既読者として、普通にいい映画化だと思う。これ以上上手くまとめるのは難しいと思う。原作やアニメで感じた地方や思春期の閉塞感がちゃんと表現されてた。佐伯さんの変化の描かれ方もいい。でも強いて言うなら、>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.6

この企画が映画化に適してる訳ではないと思うけど、その中で一本のエンターテイメント作品として上手くまとめてるかなと思った。ちゃんと作品を通して1本の筋の通った"教訓"があるのが良い。
(ラスト15分の展
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.2

映画館で観たかった…泣
こんな限られた対象・人物・場所・テーマでありながら、世界を描いているのが凄い。もちろん原作があってこそだけど、日本のメジャー映画でここまで静かにほぼ映像だけで観せ切る作品はそう
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ゲット・デュークト !(2019年製作の映画)

3.8

去年バンクーバー映画祭で上映されてて気になってたやつ。「Get Duked!」というタイトルになってAmazon独占配信されてた。

かなりくだらないんだけど実は社会派。『ゲット・アウト』の白人VS黒
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Work It 輝けわたし!(2020年製作の映画)

3.3

超どテンプレのウォーターボーイズ系青春ティーンムービー。好きなジャンルだから鉄板で楽しめるけど、典型的な展開を超える際立った魅力がなかった。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.6

確かに噂どおり邦画にしては良く出来てるんだけどラスト30分で一気にガタが外れちゃった感じ…

犯人役の彼がもう役のテンプレが出来上がっている感じで残念だった。

マーウェン(2018年製作の映画)

3.4

なるほど〜、これは賛否両論あり特に本国では"否"が強いのもわかる。。彼をサポートする男性のキャラクターも配置するだけで印象違ったと思うけど。主人公を無条件で守る女性たちの構図に、「エヴァンゲリオン」的>>続きを読む

HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

4.5

やっと観た…(いつか文芸坐オールナイトとかでスクリーンで観れると信じて)
まず"ハイローシリーズ"というよりはユニバースを共有する全く別物の単独した作品になっていて、ハイローシリーズの魅力である外連味
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プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.5

設定は面白いのにストーリーテリングと展開がグダグダでもったいない典型的ネトフリオリジナル作品。映像とか演出もかっこいいんだけどね。
実験場で凍ってしまう被験者越しに主人公の戦闘を映すシーンとか斬新で良
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おいしい家族(2019年製作の映画)

3.3

邦画にしては進歩的な価値観で好感度は高い。化粧をしたい少年のエピソードが胸を打つ一方、肝心の父親についてはいまいち焦点が定まっていない感じで、当事者ではない人が多様性を描いている印象を抱いてしまった。>>続きを読む

Blue Story(原題)(2019年製作の映画)

3.3

イギリスの治安が悪い黒人街を舞台にしたラップミュージカル的映画。イギリスにもそういう地域があって、ジョン・ボイエガもその地域出身とは知らなかった。

残念ながら全体的に単調で物足りない。前半の青春パー
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.7

伊坂幸太郎の作品って映像化すると荒唐無稽でアンバランスになりがちだけど、さすが今泉監督作品で普通のよくできた群像劇になってた。
最後の告白は機内で思わず声を出してしまうほど可愛かった。

そして三浦春
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.3

決して褒められるような映画ではないけれど、そこそこ楽しめてしまったのは平野紫耀と橋本環奈がハマってたからだと思う。上映前に「不適切な内容が含まれます」って警告文が出て何だろうと思ったけど、あのくだらな>>続きを読む

PENINSULA(原題)(2020年製作の映画)

4.4

いや〜、天晴れ…。ハリウッド映画が軒並み公開延期される中、世界のボックスオフィスを賑わせている本作。もうハリウッドの代替以上のエンタメになっていた。

まずもう予算が倍以上くらいかかってて、マッドマッ
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

3.8

もう安倍政権の悪夢が8年も続いてるのか…もはやただただわかりきってることばかりで。。それでもせめて10年後とかにこの一連の出来事が映画化される様な日本である事を願う。

それにしても麻生は「半沢直樹」
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.5

安定のタナダユキ監督で普通にいい感じの邦画なんだけど、ラブドールをただの題材として無邪気に扱いすぎだし、最終的な締め方が2020年公開作品とは思えない描写で一気に冷めた…
(醜いダッチワイフを対比の対
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.8

スルーしてたけど普通に面白かった!!オリジナル未見だけど、チャッキーがAIって設定がめちゃくちゃ上手くいってる。現実に起こり得そうな事をホラーにしてる一方で、なんでこんなキモい人形売るの?っていうリア>>続きを読む

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.8

「ストレンジャー・シングス 」のウィル役ノア・シュナップくん主演によるフード映画。映画館でかかってる唯一の新作だったから全くの情報なしで観たけど、なかなか良かった。

パキスタン系の父方とイスラエル系
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劇場(2020年製作の映画)

3.8

2人の関係性を描くだけにしては2時間15分は長く感じたけど、ラストの演出を観ると、やっぱり映画館で観たかったなと思う。

山崎賢人演じる永田はシーンごとにキャラが変わって捉えどころがない。でも人間って
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.5

ネトフリでシリーズ化するには丁度良い感じ。
『アトミック・ブロンド』を期待しちゃダメ。

ブラッドショット(2020年製作の映画)

3.5

カナダの映画館、コロナ明けでIMAXも普通のスクリーンも一律5ドルで観れるので、全然期待してなかったけどIMAXで観てきた。

最初の方ウトウトしてしまったけど、クライマックスのアクションはIMAXで
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ザ・ウェイバック(2020年製作の映画)

4.0

『ザ・コンサルタント』のベンアフ×ギャビオコのコンビ最新作。地味だけど手堅く良作で流石の出来。目新しくはないけれども、こういう渋いヒューマンドラマ映画館から消えないで欲しい。

ベンアフが演じるのは、
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ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

3.8

いやー、「ダブル・トラブル」のパフォーマンスシーンめっちゃ笑った。そしていい曲!笑

途中少しダレるけど、くだらないコメディと割と本格的な音楽のバランスが絶妙で好き。ユーロヴィジョンって本当にあるんだ
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