アダマン号に乗ってのうさぎ部うさこのレビュー・感想・評価

セーヌ川に浮かび、精神疾患を抱える人々をサポートするデイケアセンター、アダマン号の日々を描いたドキュメンタリー。朝、木製の窓がゆっくり開かれるシーンが象徴的。さまざまなワークショップを通じて創作活動が行われ、自作の歌を弾き語る人も。一見、ほとんどの人がごくごく普
通の市民に見えたが、歯を十分にケアしてこなかった人が多いような気が。歯を大事にしなくなること＝精神のバランスが崩れてきた兆候なのかもしれない…私も気をつけなきゃ。