パニックシーンが本当につらくて、「最高の映画！」って言えないけど、シアターで観れて本当によかった、まさに不屈の名作って感じ。
後半に次々とデッキへ出てくる乗客、演奏者、クルー、それぞれの絶望も覚悟も伝わってきて
この映画は（ジャックとローズだけじゃなくて）そういった全員の物語なんだなと、一瞬だけ映った眠る老夫婦や子どもたちのカットさえこんなにも重たいんだなと、思い知らされました……
でも3時間を振り返ると
ジャックとローズが出会えてよかった、
ローズが運命から解放されてよかった、
2人の愛が永遠でよかった という全てを凌駕した感想になる、こんなにも悲痛なのに。そのバランスが凄まじい。軽率にプリオに恋したワ
あとずっと嗚咽を漏らさぬよう歯食いしばってたからずっと顎痛い。。
