ちょ、ちょっと待って、少しだけ、、
映画がはじまって倉庫が映ったシーン
を観てもう「あぁすきかも。」
とピンときた。
円陣組んだら速攻みんな解散するんだもん笑
この時間稼ぎは自分にはとても自然におもえた。
前々から
死んですぐ葬式?
あれこれ手配して気丈に振る舞う?
茫然として思い出に浸っちゃいけないの?
1番悲しいはずの家族がなんで
気を遣って酒を注いで食事を?
ちょっと放っておいてほしいと。
楽しいことをして、ピアスを空けて
少し大人にならせる。
子供たちも何かおかしいと察してる。
海っていうのは何か伝える時
後々すごく思い出に残る悲しいことも。
母の死を繋げた後音声を切る演出は
すごくよかった。
どうにもならない、
決して変えられないこのいつかを
すごく純粋に描いてると思う。
ジョンキューザックが
ジョンキューザックに
見えないとこがまたいい。
この邦題いいなぁ。