HirokoShiraishi

妖怪の孫のHirokoShiraishiのレビュー・感想・評価

妖怪の孫(2023年製作の映画)
3.5
反戦映画。
疎いのでこれまでの流れが勉強になった。
でも、
・取材対象の「母親への当てつけで(母方の祖父が作った)憲法を改正をしようとしている」という見解にはいまいちピンとこない。
・お子さんの顔ははっきり映さないほうがよいのでは…。
・妖怪というモチーフ
 1「昭和の妖怪」岸信介
 2 自己責任論や保身からの過剰な攻撃性などを「妖怪」とキャラクター化
の2点が別軸の印象。岸信介の中に2の妖怪性があるのであれば、もう少しその影響が連綿と続き広がってしまった経緯も知りたかった。
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