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ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日の映画オタクのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

大好きな学園物観たさで2日連続で観てしまった。仲良し4人組の女子が、初めての彼氏を作ろうとする話。何か純粋で若いなーって。憂鬱でキラキラって正にティーンならではの表現だよね。大人になると、憂鬱でキラキラではなく、憂鬱でドロドロになるからねww

親友はあっけなく彼氏が出来て、ジョージアは何とか努力して意中の彼をgetするんだけど、本当に粘り強さが凄いなぁと。自分にはこんな粘り強さはないな。そして、この主人公は自分より圧倒的にイケメンな彼氏を狙って、どんな時も諦めてない時点でもう「肉食系であって、ポジティブ」な性質を既に持ち合わせてるんだよね。それって大人になり生き抜いていく上でも、かなり重要な資質だから、この子は普通の子に見えるけど実はもう
社会で生き抜く術を既に持ってるようなもの。

何でも話し合える女子の友達って本当いいよね。最後にジョージアは「容姿が完璧じゃなくてもいい」って言ってるけど、今の時代「The、容姿主義」だからこそこうゆう事を題材にして取り上げるんだろうなぁと思った。

ただ、あまり容姿が良くなくてもイケメンと付き合えたりハッピーになるのは物語の中だけであり、現実のイケメンは99%顔が良くて、色白で、華奢で細い子が好きなのが現実です。

だけど、物語の中くらいは夢を見れるような構造にしても、容姿にコンプレックスを持つ女性からしては気分転換になるからいいと思った。

やっぱりティーン映画×学園物×ハッピーエンドの組み合わせは何度似たような作品を観てもいいね。明るさを貰える。
大人になって、ストレス社会だからこそ
定期的にこうゆうキラキラティーン青春映画は必要不可欠なのであります。
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