アクターズショートフィルム3は
ドキュメントも含めて全部鑑賞。
どれも〝メイキングやインタビューありき〟
で楽しめた印象はありますね…
#1監督:高良健吾
本作も物語という物語はなく、
メッセンジャーの1日を、
仲間との自然なやりとりも踏まえて
描いていて、ドキュメントも
観たからこそ、監督のこだわりも
知れて面白かったな、と思える作品。
でもショートとは思えないほどの
ゆったりな時間が流れ、普通の映画
ならカットされてしまうような描写も
丁寧に描いてるこの雰囲気そのものは
なんだか好きでした💕
流れるような風景の映像も
走る自転車も、街並みも交通状況も
いろいろがなんだか心地いい。
仕事を頼む会社員(井浦新)との
なんとなしのやりとりにも
信頼関係が見え隠れしたし
今に満足しながらも、未来への
ちょっとした不安もあったりして
それでもなんか…なんか頑張ろ
て感じ。が好き。
この作品以降、メッセンジャー、
という職種も妙に気になって色々
調べちゃったりもしちゃいました😁
ドキュメント内で語っていた
高良さんのタイトルへのこだわりも
好きだなぁ( ᵕ·̮ᵕ )♡
『自分も作品に登場させる』制約が
この企画にはあるのだけど、自身の
使い方にはびっくり‼️ちょっと
引きつつ、ちょっとウケた🤣