ゴーオンジャー見たしVSシリーズ見よう第二弾。シンケンジャーは元々見てるが久々なので懐かしい。
最終回で新たな戦いにガンマンワールドに飛んでったゴーオンジャーがガイアーク害統領との戦闘で敗北するところから話が始まるが、なぜかゴーオンレッド走輔の髪の色が黒くなっている。いや役者の都合だろうけどガンマンワールドで黒染めしないだろ。それはさておき敗北したゴーオンジャーはそれぞれ様々な次元に飛ばされ、走輔は一人シンケンジャーと合流するという話。
ゴーオンジャーとシンケンジャー、テイスト違いでミスマッチ感が強いが、それは敵同士も同じことでガイアークと外道衆もかなりのミスマッチ感だ。
このミスマッチ感のせいで全体的になんか盛り上がらないしそれぞれのキャラの絡みがあんまり面白くないのが割と問題な気がする。ただ盛り上がらないのにそれでも退屈感がそんなになのは両戦隊の持つそもそもの魅力のおかげかもしれない。
ガイアーク3大臣が三途の川から復活を遂げてるのは割と好きなコラボレーション。設定は知らん。
本作では丈瑠から借りた恐竜ディスクを使ったゴーオンレッドの強化形態が登場。キョウリュウマルは使わず強化されたマンタンガンを武器にして戦う。こういうコラボもVSシリーズならでは。
ゴーオンブラック軍平、お前はどこに行こうとしているんだ。先輩になっても女湯に入って捕まるしつまらないギャグで滑り倒していて全く威厳がない。というか本作では総じてゴーオンジャーに威厳がない。それは本作の問題なのかゴーオンジャーの問題なのかそもそも問題でないのかはよくわからん。
『ゴセイジャー』見てないので『ゴセイジャーVSシンケンジャー』見るのは多分かなり先になる。
