ある大学から、ベストセラーを書いた作家に招待状が送られた。でも受け取ったのは、同姓同名の人だった。。。

とっかかり面白いなぁと思ったんですが、そこからの展開が、何がしたいんじゃ？な😅

とりあえず「観た」という感じデス😕

2024-531

A Little White Lie 2023年作品
6/10
マイケル・マレン監督脚本
マイケル・シャノン ケイト・ハドソン ドン・ジョンソン　
ジミ・シンプソン　M・エメット・ウォルシュ
ザック・ブラフ
大学の文学祭に教師(ハドソン)が作家を招待する。
作家は20年前にベストセラーを書いた後に世間から消えた伝説の人物で
だれもその姿を知らなかった。
残念ながら招待状はたまたま名前が同じ男(シャノン)に送られてしまった。
なんとなく文学祭に来て賞賛を浴びてしまう男だったが、基本的に
社会不適合なため自分の居場所(その通りなのだが)でないと感じる。
文学祭中に教師と男が接近していく。
そもそも自己受容の話みたいなのだけれど、他人に成り代わっているので
つじつまが合わないと思った。
文学界において書かないことが賞賛されるということを皮肉ったものだろうか。
(映画でいったらテレンス・マリックも撮らないかったほうがより賞賛されたと思う)
2017年から何度も製作が頓挫していた作品のようだけれど、話が
散らかりすぎていてサブプロットが驚くほど全く機能していない
酷い映画ではあるが、マイケル・シャノンを観ることを自分に課している
人は観ないわけにはいかない。

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