調伏系V魔虚羅

バイオハザード:デスアイランドの調伏系V魔虚羅のレビュー・感想・評価

3.8
時系列はゲームで言えば、『バイオハザード6』と『バイオハザード7』との間。同じく3DCG映画の『バイオハザード: ヴェンデッタ』の一応は直接的な続編です。
ゲームでも実写・3DCG映画でも人気キャラの一角なのにやたらと冷遇されていたジル・バレンタインがやっと登場。『バイオハザード: リベレーション2』内のバリーの手紙で、ジルは現場復帰する為にリハビリしてると言及されたが、それ以降全く音沙汰無しだったので久しぶりにクリスとの絡みがあって本当に嬉しい。何故かレオンと既知の関係なのが些か気になるけど、『バイオハザード6』でも何故かレオンとクリスもそんな感じだったし無視します。
本作の登場キャラがクリス、レオン、クレア、レベッカ、ジルと一人一人が主役級キャラなので「このキャラ死んじゃうかも?!」みたいなドキドキ感は一切無いものの、もはや『アベンジャーズ』のような好きなキャラ同士がコラボする興奮が凄いです。
もう実写映画・ドラマとかに手を出さず、一生3DCGで映像化しててほしい。あとゲームで全く老けてないジル出して下さい。
調伏系V魔虚羅

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