ガイリッチー×ジェイクギレンホールということで、内容は戦争ものであるとしか把握せず劇場鑑賞。
さすがガイリッチー、めちゃくちゃテンポよく進んでいく。話も一筋縄では行かず、一難去ってまた一難というところ。
主にはキンリーとアーメッドの2人を中心に話が進んでいく。
生き残った2人、キンリーは途中で襲われてしまいアーメッドが約100キロの道のりを歩いていく。
その後、アーメッドは狙われる身になり隠れながら生きていく。キンリーがその事実を知り、自らアーメッドを探しにいく。
アーメッドは通訳。このような立場の人たちはたくさん殺されてしまったという胸の痛む事実。
そして今も隠れて生きている人たちがいるという。
実話ベースだとこういうことも勉強になる。
戦争ものだと、どうしてもどちらかを悪として描くしかないのが難しいところだ。
コヴェナントというタイトルがぴったりな映画だった。
24.26 新作10