電気羊

戦華 バトル・オブ・ムーランの電気羊のレビュー・感想・評価

3.7
いくつもあるムーラン作品の中で一番好きかな。
なぜなら主演のリュウ・チューシュアンちゃんが可愛いかったからである。

柔然(モンゴル)の侵攻を受けた北魏(中国)は、柔然を撃退するため徴兵を行う。
高齢の父親を戦場に行かせることを慮ったムーランは、兵は男子のみの軍規を欺き男装し北魏軍の兵となる。

戦いを重ねる中で、ムーランは卓越した戦闘力で勝利を重ねるが、ある日、将軍に女であることがバレ軍法違反として監獄に収監される。

だが、柔然軍により雲中城が包囲されたと言う早馬を受け、将軍は援軍に出撃するが、それは柔然軍が流した偽情報であった。
ムーランは守り番からそのことを教えられ、それが柔然軍の罠だと気が付く。ムーランは将軍にそのことを知らせるため牢から開放、一路、雲中城へと向かう。
そして、柔然軍との激闘の末、ムーランは柔然軍の将軍を見事討ち取る。

その功績により、将軍から軍法違反は不問とされムーランは望みとして故郷へと寄生するのであった。めでたし、めでたし。
電気羊

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