電気羊さんの映画レビュー・感想・評価

電気羊

電気羊

Do Androids Dream of Electric Sheep?

映画(797)
ドラマ(0)

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.5

心温まる良い話だなー。料理長として仕事に情熱を傾ける主人公の女性は、交通事故で亡くなった妹の代わりに姪っ子を引き取ることに。主人公は、セラピーを受けているやや直情的的な性格で、心を閉ざした姪っ子に一線>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

マフィア組織の父親の威光を笠に着て無法を尽くすイキリ息子が、たまたま目を付けたクラシックカーを盗み出すため家に侵入し、持ち主を痛めつけ、持ち主の死別した妻が残してくれた子犬まで殺してしまう。だが、相手>>続きを読む

ある愛の詩(1970年製作の映画)

4.0

テーマ曲があまりにも有名。大学卒業からの辛苦を共にした彼女と結婚後、弁護士事務所に採用され、ようやく幸福を掴みかけた矢先に知らされた彼女の病魔。残り少ない時で、お互いの愛を確かめ合う二人だったが遂に迎>>続きを読む

PERFECT BLUE パーフェクト ブルー(1998年製作の映画)

4.5

アイドルをテーマにした傑作サイコ・サスペンス・アニメ。1989年のインターネット黎明期が舞台。現実と妄想と劇中劇のドラマが混ざり合い、誰が犯人なのか巧妙に分かりにくくなっているのは上手いね。久しぶりに>>続きを読む

13日の金曜日(1980年製作の映画)

4.0

やんちゃとかいう鼻持ちならないイキリ若者連中を、俺達のホッケーマスク(麻袋)が見るも無惨に殺しまくる。やったぜジェイソン。

父の秘密(2012年製作の映画)

3.7

胸糞映画。イキっている若者たちがクラスメートのJKを虐めた挙句、海に放り出して行方不明にした結果、恨み骨髄に徹したJKの父親に復讐される映画。こういうの観ると、イキっている連中を惨殺する13日の金曜日>>続きを読む

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.6

主人公の柳楽君の凶暴性は脳に器質的異常がある病気だと理解できる。だが、本当に人間の卑劣さを体現したのはコバンザメの菅田君の方だった。他人を道具として扱い、弱いものは徹底的にいたぶるゲスさ。それはそれと>>続きを読む

モナリザ(1986年製作の映画)

3.0

裏稼業に生きる不器用な荒くれ者が高級娼婦に惚れた結果。案の定、厄介事に巻き込まれていく。だが、ギャングを射殺しておいて何事もなかったように生活できるものなのか。知らんけど。

ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)

3.3

法定サスペンスの体で進んでいくオカルト映画。悪魔を出し抜いたと思ったら、最後の最後に出し抜かれていたというね。まあ悪魔だからね。

さらば、愛の言葉よ(2014年製作の映画)

3.1

フェリーニ監督の「魂のジュリエッタ」のような極彩色の画面で目が驚いた。もとが3D映画なのでなるほど。まあ、だが、しかし。言葉と暗喩、犬と人間、男と女がモチーフになっているが、何かを表現している文学作品>>続きを読む

許されざる者(1959年製作の映画)

3.5

オードリー・ヘップバーン主演の異色の西部劇。当時の西部では、白人とネイティブ・アメリカンは縄張り争いから血で血を洗う殺し合いが日常茶飯事だった。そのため、「アパッチのにおいがする場所でよく食事ができる>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.2

走行中の高速列車内で増殖するゾンビ。閉鎖空間でゾンビに追われることが逃げ場のない恐怖を増加している。しかも、ゾンビは元気一杯に駆け回る。ウー、アー言いながらノタノタ這いまわって欲しい。

コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.0

ジョニー・デップの娘リリー・ローズ・デップ主演映画。批評家にぼろくそに作品をこき下ろされた芸術家は、批評家を皆殺しにするためにケツの穴から体内に侵入するナチスのソーセージクローンを作り出す。主人公の2>>続きを読む

バイバイマン(2016年製作の映画)

3.4

バイバイマンと言うとその言葉は伝染し、妄想の果てに死を拡大していく。言ってはいけないと言われると言いたくなるのが人の性だが。バイバイマンの幻視攻撃を現実と区別するのは不可能だよね。あー、命がけで封じた>>続きを読む

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

4.6

希望と勇気に満ちたファンタジー映画の金字塔。テーマソングは聴いただけで泣ける有名曲。いじめられっ子のバスチアンは、ふとしたことから本屋の店主にそそのかされ、本を読めばそれが現実となり、そこから逃げ出す>>続きを読む

女教師 シークレット・レッスン(2016年製作の映画)

3.5

富める者は、貧する者を侮ってはいけない。プライベートの恋愛も結婚も就職も家庭の裕福さも満たされた後輩の若い女教師と自らを比較し、何一つ持たない先輩の中年の女教師。その嫉妬と憎悪は、最後にお気に入りの男>>続きを読む

オペラハット(1936年製作の映画)

3.2

ドストエフスキーの「白痴」を思わせるような物語。主人公である純朴な演奏家が巨額の遺産を相続したことをかぎつけた雑誌社から、主人公のゴシップ記事を書くように依頼され女記者は主人公に色仕掛けで接近してくる>>続きを読む

真田十勇士(2016年製作の映画)

3.1

史実に忠実な歴史ものではなく、戦国BASARAのような少年漫画的なノリ。それはそれで面白かったけどね。

残像(2016年製作の映画)

3.6

ソ連の侵攻を受けたポーランドにおいて、著名な前衛画家は、スターリンが推し進める宗教、芸術を政府の統率下に置くロシア革命に対して不服従の姿勢を示す。職も作品も生活権までも政府に奪われるが、弾圧に屈せず信>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.7

1950年代のロサンジェルス。ロサンジェルス市警は治安の悪化に歯止めを止めるべく、自白の強要のための暴力、証拠の捏造、必要とあらば犯罪関係者の殺害も容認していた。そんな折、レストランでの大量殺人事件が>>続きを読む

水の中のナイフ(1962年製作の映画)

3.3

週末に美人の妻とヨットでバカンスへ車で向かう道すがら、強引なヒッチハイカーを乗せたことで雲行きが怪しくなってくる。なぜならこのヒッチハイカーなかなかのイケメン。止せばいいのに、なぜかヨットにまで乗せて>>続きを読む

獣人(1938年製作の映画)

3.3

代々から続く暴力傾向にある脳障害の遺伝に苦悩しながらも、蒸気機関車の機関士として社会に溶け込んでいる主人公。あるとき、乗り合わせた列車内で富豪の殺人事件が起きる。現場にたまたま居合わせた主人公は、殺人>>続きを読む

ジュリエッタ(2016年製作の映画)

3.0

母親のジュリエッタが、13年前に突如、家出して音信不通だった娘に会いに行くところで、娘の家出理由を明確にされずに唐突にエンディングを迎える。一応、家出の原因らしきものが、父親が死んだのは母親とケンカし>>続きを読む

アシュラ(2016年製作の映画)

3.4

全員、憎たらしい演技が上手いなー(笑)。なかなかエゲツナイ韓国ノワール。賄賂と暴力団を使い権力増大を目指すアンナム市長。弱みに付け込まれた刑事は、止む無く手先となるが。ラストは市長側の暴力団と検察、刑>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.4

キャプテン・アメリカという題名だけど、実質アヴェンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロンの続編。新たにスパイダーマン、アントマン、ブラックパンサーを加えて迫力の戦闘シーンはパワフルになっている。そして明か>>続きを読む

スモーク(1995年製作の映画)

3.1

5編の人間模様からなるオムニバス形式の作品。幸か不幸かは別にして、生きてりゃ誰にだってストーリーがある。派手さはないが見入ってしまう良作。俺にも地味な人生があるんだよ。マーティン・スコセッシ監督が映画>>続きを読む

ゴッド・オブ・ウォー 導かれし勇者たち(2011年製作の映画)

4.4

面白かった!だが、タイトルに偽り有。何が「導かれし勇者たち」だよ!?「ロード・オブ・ザ・リング」のような展開を期待していると酷い目にあいます。観賞後の後味の悪さがハンパない凄まじい鬱映画。中世の欧州、>>続きを読む

灼熱/灼熱の太陽(2015年製作の映画)

3.4

かつてのユーゴスラビアにおける、クロアチア人とセルビア人との根深い民族闘争をベースにした男女の物語。ときに、まったくの異教徒よりも近しい異端(カトリックとプロテスタントのように)の方が近親憎悪が激しく>>続きを読む

天井桟敷の人々 第一部:犯罪大通り 第二部:白い男(1945年製作の映画)

3.5

天井桟敷とは、劇場の最後列の最も安い値段の観覧席を意味する。名もなきパントマイムの男と生まれも定かではない女優が愛し合うが、金持ちの伯爵や犯罪の禁忌を持たない男の介入により一旦は破局したようにみえた。>>続きを読む

スノーホワイト 氷の王国(2016年製作の映画)

3.3

前作でスノーホワイトとマイティーソー?に倒された鏡の女王は、妹の氷の女王の力で復活する。スノーホワイトに復讐を誓う鏡の女王を再び封印するため、マイティーソーと生き別れになった妻が仲間とともに立ち向かう>>続きを読む

シックスヘッド・ジョーズ(2018年製作の映画)

3.4

5ヘッドは尾びれが頭に進化したが、6ヘッドは胸ビレが頭に進化。今回は大戦中に動物実験されたサメの生き残りらしいが、陸上を歩いてくるな(笑)。モンスタームービーに人間ドラマはいらない。とにかく人間はサメ>>続きを読む

ドラキュラ(1992年製作の映画)

3.6

巨匠コッポラ監督製作、ゲイリー・オールドマン、ウィノナ・ライダー、アンソニー・ホプキンス、キアヌ・リーヴス、モニカ・ベルッチ等、超豪華キャスト陣によるゴシックホラー作品。。実在したルーマニアの串刺し王>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

面白かった!日本料理屋の壁紙に書かれた「幸せ遠征」「起死回生」とはなんぞや??と思ったが、最後まで観て分かった。「幸せ遠征」は新たな惑星までの宇宙旅行で、「起死回生」とは、宇宙船の重大な危機を乗り越え>>続きを読む

さらば友よ(1968年製作の映画)

3.8

”美しき狼”アラン・ドロンと”むせ返るダンディズム”チャールズ・ブロンソン主演のクライム・サスペンス。アラン・ドロンは、友人を誤射により殺してしまった戦地帰りの軍医を、チャールズ・ブロンソンは、金に汚>>続きを読む

チェイサー(1978年製作の映画)

3.6

イイ男には悪役が良く似合う。美しきピカレスクロマンヒーロー、アラン・ドロンのサスペンス映画。今回は汚職議員の裏帳簿を巡って命を狙われる、裏稼業に通じた実業家役を演じている。全編に流れるBGMのサクスフ>>続きを読む

>|