電気羊さんの映画レビュー・感想・評価

電気羊

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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

先日、観賞した「THE BATMAN-ザ・バットマン-」の連続殺人鬼リドラーは、実在の未解決事件のサイコキラー「ゾディアック」事件を元にしたとか。
なるほど面白い。

ゾディアックの犯人は、ただ殺人を
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.4

マルチバース全開で良いのか悪いのか何でもありになった作品。

身バレしたスパイダーマン=ピーターは、ドクターストレンジに頼み過去に戻ることを依頼するが、時間軸が崩壊するため拒否される。
代替え案として
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七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

2.9

要は「必殺仕事人」を秘書が演じている世直し勧善懲悪作品。

まあチャーリーズ・エンジェルとかね。

秘書がやる必要性ある?って思ったけど、そんなことは菜々緒さえ観れればストーリーとかもどうでもええわ。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.0

シリーズ物は、順番通り1作目から観ないとことは訳わからんわな。ということで「アンブレイカブル」、「スブリット」に続くシリーズ完結編。

悪人を察知する不死身の監視人(ブルース・ウィリス)と生まれながら
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.8

ナイトシャマラン監督のミステリー3部作の1作目。
最後のドンデン返しがなかなか、おっ!ってなった。

生まれつき骨密度が低いため容易く骨折することから”ミスターガラス(サミュエル・L・ジャクソン)”と
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

石破ラブラブ天驚拳!!のノリで、最後に愛は勝つ!的なメロドラマ要素満載のガンダム。

ラクスを拉致られウジウジと女々しいキラに何だコイツと思いながら、アスランにフルボッコで修正されて、あ〜っ…て観てい
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.4

挙動のおかしい老人にゾッとするM・ナイト・シャマラン監督のスリラー作品。

主人公である小学生の姉弟は、祖父母反対を押し切って男と駆け落ちした母親とともにくらいしていた。

姉弟は、母親と祖父母の仲違
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ヴォイジャー(2021年製作の映画)

3.6

小学生くらいまでは社会性を学ぶために欲望のままに生きて、他人と衝突することで我慢や許しという人間の本質を学ばせないと、成長してとんでもない大人になるぞって話。

近未来の地球では環境悪化により、やがて
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.5

実際の公害事件を扱った法廷ミステリー。

牧場で多くの牛が死亡し、人間にも奇形児が誕生する事案が発生する。
弁護士事務所の主人公の元に調査依頼があり、その結果、原因が大手企業の工場から垂れ流されたPF
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神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)

1.2

映画は作品を観ろって話だろうけど。登場する女優と俳優が俺的にアレで途中で挫折した。

やっぱ虚構の世界に美男美女は必要なんだよな。

カオス(2005年製作の映画)

3.0

ジェイソン・ステイサムとウェズリー・スナイプス主演によるカオス理論に基づくクライム・ムービー。

銀行強盗が人質を取る事件で、強盗を射殺するつもりが誤って人質まで射殺したために刑事ジェイソン・ステイサ
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地球へ・・・(1980年製作の映画)

3.6

武宮恵子原作の名作古典SF。

遥かな人類とは別の進化を辿り、新しく出現した新人類ミュウ(ミュータント)。
人類はミュウの特殊能力を恐れ迫害することに。ミュウは人類からの迫害から逃れ他の星系へと旅立つ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

とにかく暗い。要はデヴィッド・フィンチャー監督の「セブン」のようなサイコサスペンス鬱映画。
よってSF的な演出は控え目で、バットマンも街を守るヒーローではなく、防弾防刃プロテクターに身にまとい夜な夜な
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オールド(2021年製作の映画)

3.4

呪い系のホラーかと思ったら、まさかのサスペンスという展開で意表を突かれ手面白かった。

離婚寸前の夫婦が思い出作りに娘と息子を連れて4人家族でバカンスに来たビーチには恐ろしい謎が隠されていた。
家族は
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ハモンハモン(1992年製作の映画)

3.7

ペネロペ・クルスのセックスシーン満載のデビュー作。ハビエル・バルデムの立位で激しく喘ぐ様はなかなか良い。

というかスペイン映画らしく、いろいろと日本人のメンタリティーと合わないところも多かったが。
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.5

幼少時に自閉症的性格であった天才的数学の才能を持つサヴァン症候群の兄と普通の弟が主人公。とかレインマンぽいが。

兄弟の陸軍軍人の父親と教師の母親に、カウンセラーは兄を保護的な環境で育てることを提案す
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(2022年製作の映画)

3.7

主人公の福永朱梨ちゃんと妹のJK役の大渕夏子ちゃんのセックスシーンがなかなかハードで良いハートフル作品。

主人公の若いOLはオジサンスキーというファンタジーながら、ただのヤリマンではなく好きになった
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幻夢戦記レダ(1985年製作の映画)

4.0

いのまたむつみ先生追悼で代表作「幻夢戦記レダ」Blu-ray視聴。

本作は、ポケモンで有名な監督:湯山邦彦、エヴァで有名なサントラ担当:鷲巣詩郎と現在のアニメ界の重鎮に加え、この度、天に召されたキャ
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ティル・デス(2021年製作の映画)

3.9

夫は妻への嫌がらせとして自らの拳銃自殺を初めてとして様々な罠を不倫妻に仕掛けるのだが。
とにかく妻役のミーガン・フォックスの戦闘力が高すぎる。

夫は弁護士事務所の経営者であるが、夫も愛人がおり写真家
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ブルドーザー少女(2021年製作の映画)

3.9

なかなかにパワフルな少女のリベンジムービー。

親父は中華料理の店主ながらアル中のギャンブル狂で、飲酒運転で人をはねたあげく植物人間となり死亡する。
残された家族は、主人公の少女と弟。
父親がギャンブ
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オンマ/呪縛(2022年製作の映画)

2.6

ありがちなホラーチックなサスペンス映画。

幼少時に母親から虐待された女性は、逃げるように韓国から米国へ移住し、片田舎で養蜂業を営みながら娘と共に世間から隔絶していた生活を送っていた。
だが、娘も大学
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.5

ウィリアム・デフォーに、新バットマンの俳優という無駄に豪華キャストを使用したホラーつーかカルトムービー。

恒例の灯台守の元にやってきた若手労働者は、灯台守からパワハラを受けいいようにこき使われる。
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レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

3.4

レザーフェイス誕生の前日譚。

村のはずれで農場を営むソーヤー家は他人との接触を避け異常な言動から変人扱いされていた。

ある日、ソーヤー家の3男であるジェド(後日のレザーフェイス)は、誕生日に母親か
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マルチバース・アルマゲドン(2022年製作の映画)

3.5

アサイラム作品オール・スターズによる自虐モンスタームービー。

地球に飛来したエイリアンが、地球侵略のために過去のアサイラム作品を順番に閲覧し、その順番通りに地球人を恐怖に陥れる!

てか所詮はアサイ
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少年の君(2019年製作の映画)

4.5

えげつない胸糞映画+純愛映画という珍しいパターン。

主人公は進学校に通う受験を一かけ月後に控えた女子高生の少女。
ある日、友人が校舎から飛び降り自殺をする。
少女が、その死体が人目にさらされないよう
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反則王(2000年製作の映画)

3.3

冴えない銀行員のサクセス?ストーリー??

業績の悪い銀行員は常に体育会系の上司にヘッドロックを掛けられるなどパワハラを受けていた。
銀行員は、単純にヘッドロックを外せる方法がないかとプロレス同情に入
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後宮の秘密(2012年製作の映画)

3.7

傾国の美女を主人公にしたエロティック歴史ロマン。

韓国の重臣の娘はその美貌により、王や王子から求愛を受ける。だが、娘には召使の恋人がいた。

父親である重臣は、王の求愛を娘が断れば一族が滅ばされると
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.8

笑えるホラーという新機軸な作品。

高校でイジメられている女子高生が主人公。
スクールカースト上位女子や先生、フットボール部の男子に日々、嫌がらせる受けていたが、ある日、その学校の生徒4人を惨殺した連
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海上48hours ―悪夢のバカンス―(2022年製作の映画)

3.3

ホラー映画では定番の無軌道な若者たちが惨殺される映画。

新婚旅行に来た無軌道な夫婦は、無軌道な仲間たちと飲酒してジェットスキー2大に乗り込み海上に繰り出すが、運転操作を誤り衝突。ジェットスキーは大破
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.5

映画版「バイオハザード」の完結編。
Tウイルス拡散真相の全貌が明らかになる。

元々Tウイルスは、難病を患った娘を持つ研究者が娘を救うべく、異常なまでに細胞修復能力の高いウイルスを開発したことにある。
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.5

これはクリント・イーストウッド監督のなかなかに胸糞な「スタンド・バイ・ミー」。

少年時代の仲良し三人組は、道路で遊んでいると、一人の刑事を名乗る男に車に乗るように命令され連れ去られる。
それから4日
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.7

世界に暗躍するコングロマリット=アンブレラ社は、モスクワを模倣した深海基地で、謎の実験工場を稼働させていた。

前作でアリスと合流したクレア一行は、アンブレラ社を殲滅するため深海基地へと侵入する。途中
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.6

Ⅲから数年後の日本、すでにTウイルスは世界に蔓延しておりアンブレラ社の本拠地は渋谷の地下基地になっていた。
オリジナル・アリスはクローン・アリスを解放し、ウェスカー率いるアンブレラ社特殊部隊や生物兵器
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

ホラーというかなんか「MOTHER」のようなカルトムービー。

意見の相違から離婚を一方的に夫に宣言した妻が主人公。夫は激怒し妻を殴るが妻はさらに激怒しもはや夫婦関係は最悪の状態に。

それでも修復を
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

これは前作を観てないと何のことか分からないが、伏線回収がスゴイ名作。

前作で死すべき亡者を地獄へ送る使者3人組は、なぜか一人の男が冤罪であると地獄の法律に背き、冥界の戦死と一戦交える。

それに怒っ
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355(2022年製作の映画)

2.8

WIKIによると、「タイトルの「355」とは18世紀のアメリカ独立戦争時代に実在したパトリオット側の女性スパイエージェント355によるもの」だとか。

てなわけで、豪華女優キャストが演じる女スパイ達(
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