中尾

ツィゴイネルワイゼン 4K デジタル完全修復版の中尾のレビュー・感想・評価

3.9
 夢と現実、生と死、自分と他人といった二項対立概念が相対化され、自意識の膨張とともに語り手の理性に対する信頼が失墜していくタイプの、錯乱系日本映画。
中尾

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