はると

AIR/エアのはるとのレビュー・感想・評価

AIR/エア(2023年製作の映画)
3.6
あらすじ↓
1984年、人気がなく業績不振のナイキのバスケットボール・シューズ。ソニーは、CEOのフィルからバスケットボール部門の立て直しを命じられる。苦戦するソニーが目をつけたのは、後に世界的スターとなる選手マイケル・ジョーダン――当時はまだド新人でNBAの試合に出たこともなく、しかも他社ブランドのファンだった。ソニーはある秘策を持ちかける。すべてを賭けて仕掛ける一発逆転の取引とは…!?

感想↓
2023年 146本目の映画。

上映されてまだ一ヶ月しか経ってないのに、もうアマプラにきてるのはありがたすぎる。最近は配信されるのが早いから、本当に大きいスクリーンで観たい映画以外は映画館に観に行くの迷うよね。しかも、また値上げで大人料金1,900円から2,000円になるらしいし。

自分が現在毎日履いている靴がナイキだったり、靴が好きということもあり、興味を持って観ることができた。こういう否定されたり、中々上手くいかないけど頑張って自分の意見を貫き通そうとするお仕事系の話はこっちまで熱くなるね。

こうやって大変で辛い思いをしながらも、上の人などに相談してどうにか商品を作ろうと言ってくれる人がいるのもあって良い商品が生まれていくんだなと思うと、そういった人達に感謝しないとなと改めて感じた。

この映画観た後に街中でエア・ジョーダンの靴を見かけたら、今までの感情で見ることができなくなりそう。自分も辛いことがあった時にすぐに諦めるんじゃなくて、そこからもっと頑張ってみようと思わせてくれる映画だった。
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