NIKEのバスケットシューズ、エアジョーダン誕生秘話を描いた素晴らしいお仕事映画。
バッシュといえばNIKE、だと思っていたので、そもそも低迷期があったことや、それを救った超イカす男たちの一発逆転の賭けがあったこと、を知れたことがまず面白かった。
「靴はただの靴だ 誰かが履くまでは」
そのディテールの中で、めちゃくちゃいいセリフやいい決断、いい結束力に溢れた作品で、特にマットのスピーチが素敵でした。
映像も一捻りあるというか、素晴らしい役者たちの表情が語るストーリーも当時の時代の空気も全て捕まえていて圧倒的でした。
CEOのフィル氏のあの決断のシーンが本当に最高だった。素晴らしい会社だったからこそのこの結果とも言えるでしょう。あんなボス欲しい。