NIKEが生み出したエア・ジョーダンの
誕生史の中身がこんなにも大きく深く
濃いものとは予想もしてませんでした。
当時業績不振の真っ只中なNIKE。
adidasと契約をしたかったジョーダンが
どのようにしてNIKEと契約するに
至ったのか…その経緯がかなり深く
描かれていて見応えがあり、ジョーダンを
知らない人でも分かりやすい物語でした。
個人的に響いたのは、ジョーダンと
契約する為に挑んだソニーのプレゼンでの
スピーチ。感動的でした。ここでのBGMは
Cyndi Lauperの「Time After Time」。
明るい歌ではないけれど、望みを抱く歌で
マイケルとの契約を願うソニーの感情が
さらに伝わってくるシーンでした。