鑑賞記録です。
「揺れる想い。」
「どんなときも。」
“絶対無敵”王道アオハル作品。
郷愁を感じさせる画質と光の効果に感じ入る。
ポップで無邪気な序盤からの、やがての嘘が織り成すその関係性、悩み悩まされの成長の物語に照れくさくも、引き込まれる。
さすがの桜田 ひより。
凛々と。大きな瞳がくるくると色を変える。ようやく“この年頃”かと思うと恐れ入る。
さあ、これからだ。
若人よ、励め。未来を担え。
狭くなると思っていた将来。「君がいるから」、「貴方が傍にいてくれるから」自然体でいられる。「まんざらでもない。」
青春の佳作。
いつまでも“多感”でありたい。
そんな想いが去来いたしました。