このレビューはネタバレを含みます
RAMPAGEのファンのため鑑賞しました。
ただのファンムービーかとおもいきや、脚本や登場人物のキャラ付けがしっかりしていて、きちんと「映画」だったなと思いました。
が、序盤の映像の撮り方がなんだか古臭くて最初はまったく期待していませんでした。
壱馬くんはもともと演技が上手いので心配してなかったけど、北人くんも陸さんもちゃんと浮かない演技をしていて、成長したな〜!と謎の上から目線で感心しました。
陸さんの相手役のインフルエンサーの女の子、料理を残すわ身内向けの写真展に無理言って入ってそのうえ意味のわからない啖呵をきるというあまり好きなキャラではないな〜と思っていたのですが、
バレエのシーンが美しすぎて、全て帳消しになりました。
映画の中の陸さんのように、つい見惚れてしまいました。
あの一連のシーンだけでも、映画館で観れて良かったなあと思いました。