こ

セフレの品格(プライド) 初恋のこのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

勢い長文、

エロ下着送りつけて over the border とかやってることおもろいんだけど3回は泣いた、ああ・・・
「自分を見失いたくない」と言って一樹はパイプカットして、抄子もその気持ちは同じだと思うけど抄子にはパイプカットなんて物理的に処理〈した上で快楽を求める〉するのもきっと簡単ではなくて、まして気持ちまで処理できるもんじゃないはず、物理的な対処なんかじゃなくてできることならじぶんのこころに頼っていたい、信じていたい、そしていっしょにいたい、というきもちを超えるにはどうする、
一樹だって葛藤は続いているが(結局一樹にもいまそうであるのに足り得る過去があるので、抄子を通して「結婚しないとしあわせにならないの?」という社会的価値観に対抗しようとはしているものの、不倫などといった、より面倒臭い事象を考えることは避けられている。一樹の母には何もなかったと話すだろうし〈一樹父と妙子とは関係が終わっているのだし、母を守る(のか?)ためと考えればそれが悪いとは思わないが〉華江にも、不倫を責められないようなもっともらしい理由づけがされているから。〈不倫=悪という印象を与えられることはない、実際はどうであれ。その実際、だって結局社会ありきだったり、〉だからこそ抄子と一樹の純粋..な関係にフォーカスされるようにできているのだろうが、セフレと言いながらほんとうべつに個人ののみこみ方次第で、この映画においてそこはさして問題ではなさそう。人間は感情。あくまでただの恋愛映画。〈原作読んだらまた変わるかもしれないが!〉恋愛と言ってしまうのも嫌だ。男と女、ひととひと、身体と身体、肌と肌、引力、どこまでいっても他人の関係、だからどこまでもいける、)

「(浴衣で)ドキッとした。」ってついに言わせた「でもすきにはならない」「(私だって)結婚したいと思ったら困る」
やっと約束外泊できた翌朝の浜辺でバカーっ!てどれだけのおもいを引っくるめて言ってるのかって話
モラリストなんだよ、で一蹴されてたまるかって
そもそもどんな恋愛だってモラル超えないと、?
結婚なんて社会の制度じゃないですか!っておもうことはやっぱり不思議じゃないよね
しあわせかはわからないけど不幸ではない、それだけでもういいのか、しあわせっておもっちゃうときがこわかったり、
意図しすぎなくらい一樹の前では圧倒的にかわいい女である抄子の姿も見守れてしまうのは栗山という上司の存在とか娘の存在があって、一樹の前ではただただ恋する女だったから、一樹のことしかきっと考えたくないんだとわかるから、私とあなたの間だけにある声、思い出にもならない声
私はこのくらい(甘い)の方がすきだな、で終わるなんて次どうなるんでしょ
こ