えさんの映画レビュー・感想・評価

え

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

吉田監督が30年もボクシングやってるなんて知らなかった
本当に知っている、好きな人が撮るスポーツはそれだけで魅力あるものになるのだと思った、ボクシングシーンの見応え
プロと基本の話も面白い
負けるのが
>>続きを読む

ふたり(1991年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

大林作品をあまり経験してこないままの『海辺の映画館』ではひたすらに圧倒されてしまったけど、こうして昔のものを辿っていくとやはり 女 という性にひどく固執?執着?しているのだなと感じ、女として観ていると>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

-

この映画の公開もよく知らず、エヴァンゲリオンというのはまだ続いていて今作で完結するということすら知人づてで知った自分が(知らなすぎ)、ふっと沸いた興味から、まるで何かの使命のようにこの一週間プロジェク>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

-

生きている ということに対するメッセージを今まで観てきた作品の中でも強烈に感じる、エヴァンゲリオン、

竜二(1983年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

まさかスクリーンで観られるとはシリーズ原田芳雄のエッセイ本か何かで知りずっと観たかった
金子正次はきっとこの先も色んな役者と共演したのではないかという心残り

表情や言動への説得力が所々弱い気がしたけ
>>続きを読む

不滅の熱球(1955年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

戦争はいけないとはよく言うものの、その裏にはそれぞれこういう人生があったのだと改めて思い知らされた
二度目の召集令状、お茶を飲みながらふと涙が溜まっている池部良のショットには息を呑む
そして妻にはあえ
>>続きを読む

女房学校(1961年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

もう最近は本当に面白いときってもう面白かったとしか言いたくなくなってしまう、が
重大な音声不良というので観るの迷っていたけど十分に聞き取れるレベルで本当に観に行ってよかった

久々の大映キャスティング
>>続きを読む

愛を乞うひと(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

母も、その母(祖母)も、そうである前にひとりの人間だったということ
母になった以上は、どこまでいっても母と子であるということ
母と子と、父と子では、どうしても超えられないつながりもある、のか

如何なる星の下に(1962年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

人と人との時間が濃く映し出されているようだった
そして森繁の独壇場というのか、繰り返すのも恐れ入る、、
長く空間を見せてから人物に寄る、迫り来る物語

山本富士子が急に責める、積極的な夜
しかしそれも
>>続きを読む

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.7

ギルバートグレイプとサイダーハウスルールでこの監督好きかもと思ったけど、もうお腹いっぱいかもしれない

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

4.0

橋口亮輔作品はもうどうしようもない気持ちになってしまう、大切

肉弾(1968年製作の映画)

3.8

生き抜いた、という感覚を今を生きる私が持つことはあるだろうか

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

答えがない、答えなどない
私は今まで 映画 に何を求めていたのか、という気持ちになった
圧倒的な自然とそこに佇む人生において、それ以上求めるものなどあるのか

近頃なぜかチャールストン(1981年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

誰を見ていればいいのか状態
お金目当ての家族たちなんかよりよっぽど楽しくて平和なヤマタイ国!で、いいのか?と、
我々の生活に必要なのは何だっけ

近頃なぜかチャールストン なんて素敵なタイトルどこから
>>続きを読む

恋人(1951年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こんな日があってもいい、って、こんな日は一度とないかもしれないけど
別れ難い池部良の深刻そうな顔にちょっと笑ってしまう
生涯の恋人、は、ほのかな気持ち が壊れることなく褪せることもなく続くからこそ
>>続きを読む

駅 STATION(1981年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

倍賞千恵子の振る舞いが素晴らしくて息を呑んだ、感激、何も言えなくなる 
それだけで見る価値あった、、あの飲み屋の空間、そのためにある映画と言いたいくらい、
「コップのほうがいいんじゃない?」から芋の煮
>>続きを読む

足にさわった女(1952年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

髪の乱れる池部良に粋な越路吹雪
オープニング歌詞を池部良が書いてるなんてのも楽しい
電車が不能になって歩かなきゃいけないのは今も昔も同じ
こうなったらもはや美人掏摸にだって出会ってみたい

テロップや
>>続きを読む

結婚行進曲(1951年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

杉葉子あっぱれ、誰も敵わない営業トーク
こんな伊藤雄之介引き込まれてしまうわ
周りを固める女優陣も見もの
上原謙に上原謙を見せる

暗がりの中でダンスしたい
何度でも思うけど、この時代の恋愛模様ってい
>>続きを読む

ミュージックボックス(1989年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

つぐないとは?
償うという行為はそもそも可能なのだろうかと考えずにはいられない
どうしても今の私の身には遠い存在に思ってしまう戦争、でも決してそんなことないとも思うから、いつもこうした映画との距離感が
>>続きを読む

カモとねぎ(1968年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

森雅之七変化、楽しくないわけがない
個人的に髭もじゃ面に弱い上に、最後の最後で 騙されたついでにもうひとつ騙されてみようか って言ってくれちゃうのずるいね!

最初女の描き方にちょっと不快感を覚えたが
>>続きを読む

すずかけの散歩道(1959年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

くすぐられるオープニング、代わる代わるの足元
女も男もバーで戯れる
ここ踊れないの?踊ってもいいんだよ、の流れ羨ましい
スチュワーデスはぐちゃぐちゃになってもわかるように香水をつけるとか
妾の子に生ま
>>続きを読む

グッド・バイ(1949年製作の映画)

3.7

言いたくなっちゃうグッドバイ
案外素敵なことばかも
どうにもならない
島耕二は遊び心満載?

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

3.9

刺激は少なめだけど好きなアルモドバルだった
観ながら、具体的な思いや考えが浮かぶというより、漠然と私の中の何かが反応している、感覚にビシビシくる感じを覚えると、これだ!と思う、アルモドバル、、

徹底
>>続きを読む

ともしび(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

世界はどこへ行った?という感覚
それは老いとともにあるものなのか
その中でたまに突き刺してくるような映像

シャーロット・ランプリングの体、ここまで画面に残しているというところにも感嘆、つくづく役者だ
>>続きを読む

恋文(1953年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ためらいがうまい
ちょっとくどいかと思ったが、田中絹代はこういう時間の流れの中で生きていたのかななんて思いながら観ていた
道子(久我美子)の表情が素晴らしくちょっとびっくりしちゃった
女として生きてい
>>続きを読む

はなれ瞽女おりん(1977年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

静かにゆったりとこちらに入ってくる感覚
この映画が一曲の荘厳な音楽のよう
厳しい掟を課せられた瞽女として、それでもまだ揺るぎなく女である岩下志麻の姿に引き寄せられる
女にさせているのは、多くを求めない
>>続きを読む

パンチライン(1988年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

結局家庭に戻るラストで突き落とされたような気持ちになってしまった、誰のためにもならない優勝なんていらないよね、
って思ったけど彼女にとってはちゃんと納得のいく結末なのかと思うと、考え甲斐がある、それぞ
>>続きを読む

>|