このレビューはネタバレを含みます
思ってたより王道で緊張感漂う良い映画だった。
もっと打撃系かと思ったけどしっかりエクソシストしてた。
悪魔が神父に取り憑いて、教会を内部から破壊しようとする企や、複数同時憑依はあまり見たことなかったので新鮮だった。
神父が取り憑かれた時はバッドエンドかと思ったけど、頼りないと思ってたもう1人の若造神父が覚醒し、自らの罪を乗り越えラッセンルクロウを助けたときは驚いた。その後世界各地の堕天使が落ちた199ヶ所の悪魔祓いを2人で行っていく感じで終了。
悪魔祓い系の映画で毎度思うけど、悪魔に取り憑かれた方、今回は特に少年の演技は素晴らしかった。
ラッセルクロウがあのガタイでカブで移動してるのは可愛かった