うーん...これはどうなんでしょうね...。
全編通してマジで救いがねぇ。
思春期の純粋な女の子がただ悪霊に翻弄されてくだけで、恐怖よりも胸糞さとイラつき、絶望感と消化不良感しか感じなかった。
特に主人公の純粋さ故の行動が裏目に出ることが多く、かつ我儘で身勝手に映ることが多い所為か観ててマジムカついてばっかだったわ。
ライリーのあの後がどうなったのか明確に描かれてなかったり、母ちゃんが悪霊なのかどうかもハッキリしないまま終わるので(多分悪霊なんだろうけど)伝えたいことの本質はそこじゃ無いんだろうけど、結局ぶん投げるんなら最初から母を亡くした娘の心の葛藤とか、感情移入しやすいテーマを安易に扱うなよって思っちゃった。
これ書いてて思ったけどやっぱあんま良くなかったわコレ。
どっちにも振り切れてねぇ。
(オチも安易に想像出来たし)
最後に、事件当日の夜に元カレと寝ンゴロすんのどうかと思うし、彼氏役の子の顔がトムホそっくりだったなぁ。