私が行ったことのない沖縄の世界観に、まさに自分がいま体験しているかのように、スッと入らせてくれた、、、気がついたら沖縄の人たちの息吹に心が包まれポカポカしていた、例えるなら春先、雲ひとつない良い天気の朝にまどろんでいるような、そんな気持ちにさせてくれた映画でした。
昨今は物語的な起伏が大きい作品が高評価の大半を占めているように、私自身は感じています。そんな中でこの映画は、ただ映画をみせる、享受するの双方向性以上の、スクリーンを介した経験があったように思えて、私個人としては映画とは本来このような姿をしたものなんだろうな、と考えたり、、、、
またみたい!!!です!!